ついに始まった大阪・関西万博。
オープン初日の13日には雨降りで肌寒いあににくの天候ながら、約14万人が会場に詰め掛けました。
開催前は、チケットの売れ行きや、まだ会場が完成していないパビリオンがあるなど、さまざまな問題が指摘されていた今回の万博ですが、それでも蓋を開ければ「この日を楽しみにしていました!」と笑顔で話す人たちがたくさんインタビューに応えていました。
そんな万博開催を記念して、JR西日本が「大阪・関西万博記念ICOCA」を発売します。
万博記念ICOCAでは、ICOCAのキャラクター「カモノハシのイコちゃん」と、万博のキャラクター「ミャクミャク」が共演。
ミャクミャクは、万博のキャラクターとして有名になったちょっぴりキモ可愛い「いきもの」(?)で、大阪・関西万博をきっかけにイコちゃんと出会い、仲良くなったそうですよ。
この記念ICOCAは、通常のICOCAと同様に、現金でのチャージ、鉄道、バス、買物での利用ができますが、ICOCA定期券への変更はできないとのこと。
また大人用のみの発売で、子供が利用しても鉄道やバス等では大人運賃が適用されるそうです。
なお、このICOCAは、別途発売するグッズとのセットでのみ購入可能で、単品では購入はできないそうなので、ご注意ください。
万博記念ICOCAとセットのグッズは、「カードケース付きイコちゃん・ミャクミャク駅員さんぬいぐるみ」「ガラス製フォト・カードフレーム」「イコちゃん・ミャクミャクマスコット カードスタンド」「オリジナルパスケース」など8アイテム。
いずれも数量限定となっています。
セット価格は2,650円から7,600円で、この中にICOCA分の1,000円(SFチャージ 500円、デポジット 500円)が含まれます。
販売は万博会場内のオフィシャルストアで、会場外での販売も予定されているそうです。
気になった方は、JR西日本のニュースリリースサイトで詳細をご覧ください。