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ドウシシャ リプトンとコラボした「特別な」マグカップを発売

日中はまだ汗ばむ陽気ではありますが、朝晩はここ数日ですっかり秋らしくなってきました。

ようやく落ち着いて熱い紅茶を楽しめる季節到来です。

私は体質上の問題でコーヒーが飲めません。

そのかわりに紅茶はすごく好きで、夏の間はなかなか飲めなかったあったかい紅茶をこれからたくさん楽しみたいと思っています。

さて、紅茶ブランドとして有名なもののひとつとして「リプトン」がありますね。

リプトンは、19世紀にイギリスでサー・トーマス・リプトンが創業した紅茶ブランドで、日本国内では森永乳業がチルド紅茶飲料の製造販売を担っています。

また、リプトンといえばすぐにあの黄色いパッケージ(イエローラベル)のティーバッグを思い浮かべる方もたくさんいらっしゃるでしょう。

ダージリンやアールグレイのような、少し「おすましした」感じの紅茶ももちろん素敵ですが、カジュアルに何杯も飲めるイエローラベルの紅茶には、得難い魅力があります。

そんな「リプトン」と、「ニッチ市場」をターゲットに生活家電から食品に至るまで幅広い製品展開をしている「ドウシシャ」がこのたびコラボ。

「白湯専科マグカップmeets Lipton」を10月20日に発売されます。

「白湯専科マグカップ」は、内蔵されている吸熱剤によって熱湯を約3分で白湯に適した温度まで下げ、ステンレスによってその温度を約1時間保持できる構造のマグカップ。

この機能を活かすことで、熱湯で淹れた紅茶をすぐに最適な温度でおいしく楽しめることから、今回のコラボが実現したそうです。

たしかに、紅茶を美味しく淹れるためにはお湯の温度がとても大切だとは、よく言われること。

このマグカップは、それが楽々できるようにしてくれるんですね。

さらにうれしいのはその機能だけでなく、マグカップの見た目。

カラーはリプトンのブランドを象徴する「リプトンイエローラベル」のほか、「リプトンさくらティー」「リプトングリーンティー」をイメージした全3色の展開となっており、正面にはリプトンのロゴ、裏面にはリプトンティーバッグのイラストと「It’s always tea time」の文字が印刷された限定デザインになっています。

また、本製品には、紅茶と緑茶、それぞれのおいしい淹れ方を紹介したレシピカードが封入されており、表面には紅茶の、裏面にはリプトングリーンティーの適温・蒸らし時間などが掲載されているという親切仕様です。

ドウシシャ×リプトンの「白湯専科マグカップmeets Lipton」、サイズは9×13(持ち手込み)×9cm(幅×奥行き×高さ)、容量は 約320mL(実容量)で、価格は3278円。

ドウシシャの公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」とドン・キホーテ、ユニーの店舗にて順次販売となります。