家電

熱中症やインフルエンザへの注意喚起をするタニタの温湿度計

ふわ~~暑い・・・・

まだ午前中、それも10時前だというのに、扇風機だけだと家の中でも汗でびっしょりになってしまうほどの恐ろしい暑さです。

今年は日本だけでなく、世界各地が猛暑に襲われているようで、WMO(世界気象機関)からは、今月に入ってからの1週間が観測史上最も暑かったという発表がありました。

世界全体が異常気象にさらされている今、私たち一人一人が自分の命を守るため、しっかりとした意識を持ち、行動していくことが求められますね。

そんな中、「タニタ」から発売されたばかりの「コンディションセンサー」を今日は紹介しようと思います。

この「コンディションセンサー」とは、室内環境の管理に役立つ温湿度計のことで、熱中症や季節性インフルエンザになりやすい室内環境を教えてくれる便利なアイテムです。

ラインナップは、デザインや表示方法が異なる「TC-420」「TC-421」「TC-422」の3機種。

「TC-420」は、「暑さ指数」、「TC-421」と「TC-422」は、「暑さ指数」と「乾燥指数」も表示する仕様になっています。

「暑さ指数」は、室温と相対湿度から、熱中症になりやすい室内環境の注意レベルを4段階で表示するもの。

そして「乾燥指数」は、温度と相対湿度から絶対湿度を計算し、インフルエンザウイルスが好む環境の目安として、室内環境の注意レベルを2段階で表示します。

3機種のうち「TC-420」は唯一のアナログタイプで、温度と湿度の針の交点が暑さ指数の目安となり、暑さ指数がひと目で分かるように、赤/オレンジ/黄色/水色といった色別の判定となる仕様。

「TC-421」は大きなデジタル表示で文字が見やすい点を特徴とし、本体色はアイボリー、ダークグレー、スモーキーグリーンの3色展開で、シンプルなデザインのためインテリアに合わせやすくなっています。

「TC-422」は、イラストとLEDの点滅で暑さ指数と乾燥指数を表示し、暑さ指数が「危険」の時はアラーム音で知らせてくれるそうです。

これら3機種の価格はオープンプライスですが、店頭予想価格は「TC-420」が2,000円前後、「TC-421」が3,000円前後、「TC-422」が4,000円前後となっています。

興味を持たれた方は、「タニタ」のニュースリリースサイトで詳細をご覧ください。