健康維持のために朝最初に飲むものは「白湯」が良い。
そんな話を聞いたことはありませんか。
いわゆる健康オタクの間では、かなり前から白湯が体に良いということは周知の事実でした。
ではなぜ白湯を起床直後に飲むのが健康維持に良いのでしょうか。
就寝中体からはかなり水分が失われますが、寝起きは体温が低く、胃腸も冷えているので、消化機能が働きにくい状態です。
そこで、起きた直後には冷たい水を飲むよりも、白湯を飲んだ方が体内の温度が上がり、血流が良くなってその結果内臓の働きが活発になる、という研究結果が出ています。
なお、「白湯」の定義は、一旦沸騰させた水を50℃程度まで冷ましたものを指すそうです。
単なる「お湯」は、水を40℃以上に温めたものをいい、「白湯」とは一線を引いて見なければならないんですね。
今日紹介するのは、そんな「白湯」を手軽に作れる温度調整機能を備えた電気ケトル「白湯里(さゆり) OB-SYK08」です。
発売元は、ビックカメラグループ傘下のプライベートブランド「ORIGINAL BASIC」で、同製品は一度沸騰させた湯を冷まし、飲みごろの温度まで再加熱する「白湯モード」を搭載した電気ケトル。
本体サイズは約22.2×14.3×22.2cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.2kg(電源プレート含む)、容量は0.8ℓです。
機能的には、例えば「白湯モード」では、例えば23:30に加熱をスタートすると、2回沸騰させたのち待機し、翌朝5時頃に設定温度まで再加熱。
その後、最大5時間保温されるため、起きてすぐに白湯が飲めるそうで、白湯モードの設定温度は「60℃/65℃/70℃」の3段階になります。
同商品はそのほか、一度沸騰させた湯を設定温度まで下げて保温する「煮沸モード」、湯温を60℃~90℃の5℃単位で設定できる「温度調節モード」も搭載、ミルク作りにも役立てることができるとのことです。
電気ケトル「白湯里(さゆり) OB-SYK08」の価格は、7980円。
気になった方は、「ビックカメラ」のニュースリリースサイトで詳細をご覧ください。