家電

茶葉を入れてそのまま沸かせる電気ケトル

ティータイムは、忙しい日々の暮らしの中でほっと一息つける大切な時間です。

我が家では、夫がコーヒー派、私がお茶派、息子は炭酸水派と、それぞれ飲み物の好みはバラバラ。

めいめいが勝手に好きな時、好きなように「ティータイム」を楽しんでおります。

お茶好きな私は、緑茶、ほうじ茶、紅茶、玄米茶、ハーブティーなど、とにかくあらゆる種類のお茶を手元にそろえ、その時々の気分で一番飲みたいものを選んでいますが、最近はティーバッグタイプのものが多くなりました。

例えば紅茶なら、本当は茶葉から淹れた方が美味しいことは知っています。

ただ、茶葉から淹れるのは茶葉を量ったり、茶こしを使ったりして手間がかかる。

時間や気持ちに余裕があるときはそれがよかったりするけれど、忙しい日々が続くと、どうしても手軽な方が良いわ~となってしまうんですね。

そんなお手軽大好きな私でも、これだったら茶葉からお茶を淹れる気持ちがぐっとでてくるかもしれない!

そう思わせる「急須いらずの電気ケトル」が、3月24日に発売予定です。

商品名は「ヨーロピアンティーケトル 1.7L」(価格16500円)。

発売元は、キッチンアイテムブランドの「ツヴィリング」です。

「ヨーロピアンティーケトル 1.7L」は、ストレイナー(茶こし)が中についた電気ケトルで、お湯沸かしとお茶淹れがいっぺんにできる、とても便利な家電。

お湯の温度は6段階で設定が可能で、その設定温度は「40/60/70/80/93/100℃」です。

本体は耐熱ガラス製で、ニオイや色がつきにくく、ミルクティーやチャイ、ホットワインにも使用可能とのこと。

もちろん、緑茶、ハーブティー、フルーツティーなどもこれ1台で作ることができるそうなので、お茶好きな人なら「欲しい!」となる商品ではないでしょうか。

本体サイズは、20×20×26㎝(幅×奥行き×高さ)、重さは1.7kgで、定格消費電力は1000W。

保温設定は最大30分、蒸らしタイマーは最大10分です。