朝が苦手な人の中には、目覚まし時計を複数セットし、鳴った順に止めそれでやっと起きる、みたいな人がいるようですね。
私は普段そこまでではないですが、先日目覚ましが鳴る寸前まで本当にぐっすりと眠っていて、アラームの音にビクウううっとなって飛び起きた途端、ベッドから落ちるという、まるで漫画のようなことをしでかしました。(笑)
まぁ注意を喚起するための「アラーム」ですから、ある程度の「やかましさ」は必要なのだろうだと思います。
でも、先日の私のように、びっくりが過ぎて不都合が生じてしまうのは困りますよね。
そんなことがないように、体内リズムを考え優しい光と自然音で起床をサポートしてくれる、新しいタイプの目覚まし時計が発売されます。
製品名は「Wake up Light/光目覚まし時計 MY6」。(税込価格4378円)
一見アロマディフューザーを思わせるすっきりした直方体のフォルムで、柔らかな光を放つ本体の下部に、デジタル表示で時刻などが表示される目覚まし時計が搭載されています。
本製品は、体内リズムを光によって整えることで、爽やかな目覚めをサポートする目的で開発されたもので、起床時刻の30分前から徐々に光り始めて、アラーム時刻で最高輝度に達するとのこと。
少しづつ強くなっていく光は、まるで朝の太陽光のようで、これにプラスして起床時間に鳴る目覚まし音には、鳥のさえずりや、鐘、鈴、波、鳥の音といった「自然の音」が採用されているそうで、想像するだけでも、とても気持ちよく目覚められそうです。
メラトニンやセロトニンといった、良質な睡眠を取る上で大切なホルモン分泌に着目した本製品を使うことで、昼夜逆転した生活を送る人や普段カーテンを閉め切って暗い部屋で寝ている人でも、自然な眠りと起床のリズムが作りやすくなる、そんな期待ができそうです。
なお、本製品は明るさを三段階で調節できるほか、タッチセンサーを長押しするとイルミネーションモードとなり、光色を電球色以外の青系や赤系の色に切り替えることもできるそう。
本体サイズは、約10×10×17.5㎝(幅×奥行き×高さ)、重さは約400gで、充電用のUSBケーブルが付属しています。
興味を持たれた方は、発売元「NAKAGAMI」の公式サイトをご覧になり、詳細をご確認ください。