昨日(1月6日)、関東の各地では警報級の雪が降りました。
私が住んでいる地域でも、夜までに5~10㎝ぐらいの積雪があり、我が家の庭は今朝もまだ真っ白です。
とにかく昨日は寒かった。
そして予報よりも若干早めに雪が降り出して、昨日所用で外出していた私は、撥水性のない素材の靴を履いてきたことをひどく後悔しました。
帰宅する頃には、靴についた雪が融けて靴表面にまで染み出し、泣きそうなくらい冷たくなっていて・・・。
昨日は同じような思いをされた方がきっと他にもいらっしゃったと思います。
そんな寒~い季節にうれしい、「服に直接貼れて、1分で40℃まで発熱するパーソナルヒーター」が昨年末に発売されました。
商品名は「USB Wearable Heater(USB ウェアラブルヒーター)」。
「ロア・インターナショナル」の「INKOブランド」から発売中の本商品は、12月28日にMakuakeで先行販売が開始され、8140円の価格のところ、1月5日現在20%オフの6512円から購入できるそうです。
さて、この「USB ウェアラブルヒーター」とは一体どんなものなのか。
正体は、20×20㎝(幅×奥行き)の正方形(四隅は丸くなっている)で、重さは約60g、薄さはわずか1㎜のフィルム型ヒーターです。
発熱素材である銀ナノインクがブランケット内部のフィルムシート(TPUフィルム)全体に印刷されており、モバイルバッテリーなどから給電することで、最高50℃まで温めることができるんだそう。
本体に付属しているベルクロテープを本品の4つの角に貼り、のり付け部を服に貼り付けて使います。
あとは本体のUSBケーブルをモバイルバッテリーに繋げ、リモコンの電源をオンにすれば、40℃以上まで約1分で到達!
温度レベルは3段階で調節が可能で、電源をオンにするとレベル3(高温)となり、その後、電源ボタンを押すごとにレベル2、レベル1と下がるようになっています。
テープが貼れる素材ならどんな服にでも貼り付け可能で、ベルクロ素材で強力に貼り付けるため、走ったり激しく動いても落ちないというのが嬉しいですね。
また、何度でも貼って剥がせて、着け外しも随時簡単にできるということです。
昨日、そして今朝のように厳しい寒さの時は、こんなアイテムがあると本当に助かります。