家電

折りたたんで収納できる 「しまえるミニ洗濯機」

洗濯機が折りたためる?はて、一体それってどんなものなんだろう?

ミニ洗濯機「レコルト」のキャッチコピーを初めて見て、最初に思ったのはそんなことでした。

だって、いくら「ミニ」といったって洗濯機って立体形だし、それならどうやって「折りたたむ」の?

そう不思議に思いながら、当該製品のアウトラインを見てやっと納得がいきました。

「ウィナーズ」の「レコルトブランド」から12月9日に発売された、「しまえるミニ洗濯機」は、マスク、下着、赤ちゃんの肌着、ペットの服など小物洗い専用のミニ洗濯機。

見た目は取っ手のついた蓋つきのバケツのようで、使わない時は本体を折りたたんでコンパクトサイズにし、そのまま立てて収納できるようになっているのです。

本体サイズは、約28.5×27×26.5㎝(幅×奥行き×高さ)、重量は約2kg、畳んだ状態だと高さが12.5㎝になるので、ちょっとした隙間に洗剤などと一緒に並べて置いておけます。

マスクや下着など、他のものとは別に洗いたいものはけっこうあるので、これが一台あると重宝しそう。

洗濯の容量は、0.2kgで、目安としてはTシャツであれば1枚、靴下3~4足、ランジェリー2セット、マスク13枚、ベビー服は2〜3枚。

運転モードは、約10分の「標準」と、布傷みを抑えてやさしく洗う「おしゃれ着」、16分のつけ置きでしつこい汚れを落とす「つけ置き洗い」の3種類が使えます。

なお、脱水機能は非搭載ですが、この洗濯機で洗うものはほぼ薄地のものなので、その機能がなくてもあまり影響はないと個人的には思います。

カラーはフタ部分(洗濯板としても使える)がチャコールグレーで、本体がくすみのかかったペールブルー、価格は9900円の「レコルト」、気になった方は「レコルト」公式サイトをご覧になってみてください。