独特の絵柄やセリフなどの表現方法で知られる、福本伸行氏の人気漫画「賭博黙示録カイジ」シリーズ。
一般には「カイジ」でお馴染みの本作は、原作漫画はもちろんのこと、藤原竜也主演による実写映画版も大ヒットしました。
本作では主人公・伊藤開司(通称カイジ)が、友人の連帯保証人となり、多額の負債を抱えたのをきっかけに、さまざまなギャンブルに挑んでいく姿が描かれています。
そして本作は、数々の「名言」や独特の「擬音」があることでも有名で、例えば「刮目せよっ」や「世間はお前らの母親ではない」「明日からがんばるんじゃない、今日、今日だけ頑張るんだ。今日を頑張った者、今日を頑張り始めた者にのみ、明日が来るんだよ」など、印象深くなおかつ示唆に富んだ名言の他、「ざわ・・・ざわ・・・」という「心の中のざわめき感」が、作品の背景に文字としてそのまま表現されていることなどで有名です。
中でも、実写版・藤原竜也の「怪演」で特に有名になったセリフが、「キンキンに冷えてやがる!」だと思います。
このたびドンキホーテでは、これをリアルに再現する「カイジシリーズ キンキンに冷えたビール製造機」(ライソン)の販売を開始しました。
店頭予想価格は3685円です。
本商品は、「カイジ」とライソンの「缶クーラー」とのコラボで誕生したもので、「キンキンに冷えてやがるっ……!」が本体にプリントされています。
缶クーラーは、氷と塩で缶ビールや缶ジュースを冷やせるもので、乾電池式のため外出先でも使用可能。
カイジが作品内で飲んだ135mlから350mlまで対応し、カイジの名場面を印刷したスペシャルパッケージ入りとなっています。
使用法は、まず氷と塩を本体に入れてから、350ml以下の缶飲料をセット。
電源スイッチをオンにすると、缶が回転して冷却が始まり、常温で約20℃の缶飲料が、3分後には“キンキンに冷えている”と感じる約1.5℃になり、5分後には、人気の氷点下ビールのような冷たさの約-1℃になるとのことです。
電源は別売の単三形乾電池2本で、氷と塩があれば室内や屋外を問わず使用可能、本体サイズは約24×11.5×11.5cm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約340g、本体とフタ、可動部、吸盤で構成されています。
暑い日の終わり、この缶クーラーで冷え冷えになったビールをぐいっとあおり、「く~~、キンキンに冷えてやがるっ!」と言ってみたい方に超おすすめです。
詳細は、「ライソン」ならびに「ドン・キホーテ」の公式サイトをご覧ください。