この記事を書いている今現在、近畿地方では台風7号が猛威を振るっています。
恐怖を感じるほどの暴風雨、横殴りの雨で視界が白く霞み、大木が斜めに傾くようにして揺れ動く映像を見ていると、自然の力の前に人は何て無力なんだろうと感じるばかりです。
このような状況ですから、あちこちで停電が起き、エアコンも扇風機も冷蔵庫も使えなくなって困っている方々がきっとたくさんいらっしゃることでしょう。
今その状況に置かれている方々に対しては、1秒でも早く台風が離れて停電が解消されることを祈るばかりですが、誰もが同じ状況に置かれる可能性があることを思うと、日頃の備えの大切さに自然と想いが至りますね。
今日紹介するのは、太陽光で蓄電できる「ソーラー充電式扇風機」です。
「OTOGINO(オトギノ)」が8月1日に自社ECサイトから発売した「ソーラー充電式扇風機」は、太陽光で充電ができる折りたたみ扇風機。
ソーラーパネルとセットで価格は6980円の本製品は、軽量コンパクトで持ち運びやすく、電源がない場所でも使用可能なため、普段使いからキャンプ、いざという時の防災用として幅広く活躍します。
また電気代がかからないので、上手に取り入れることで効果的な節電対策にも役立つとのこと。
こういったアイテムが一つ手元にあると、いざという時にはかなり心強い味方になってくれそうです。
扇風機の本体サイズは約20.2×36cm(直径×高さ)、折りたたみ時は約20.2×9.2mm(同)、重さは約824gで、バッテリー容量は18,650mAh。
高さ調節は36~100cm、さらに手動で上下180度の角度調節が可能で、風向きを自由に変えられるため、扇風機としてだけでなくサーキュレーターの役割もこなせます。
ソーラーパネルのサイズは約20×20.3×15cm(幅×奥行き×高さ)、重さは約600gです。
なお、風量調節は「弱/中/強」の3段階で、大容量バッテリーを搭載しており、約4時間(強)~約12時間(弱)の連続使用が可能。
ソーラーパネルでの本体充電時間は約5時間で、USB Type-Cポートも搭載、市販のモバイルバッテリーでも充電できる(約3~4時間)そうです。
万一に備えての防災アイテムの一つとして、導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
気になった方は、「OTOGINO(オトギノ)」の公式サイトで詳細をご覧ください。