家電

水拭きもできるロボット掃除機 18900円で発売

ロボット掃除機を初めて見たときは、「わっ、これってまるでSFの世界じゃん!」と、アナログ脳な私は反射的に思ったものでした。

人の手を借りず、小さな機械が自動的に動いて床のゴミをスイスイ拾い上げていくその姿は、機械なのにどこか小動物のようで可愛く見えたりもして。

多くの人間(私も含む)にとって、「あまり好きじゃない家事」としてよく名が上がるのが「食事の後片付け」や「掃除」で、食洗機やロボット掃除機はそういった巷の要望を実にストレートに反映しているように思います。

そしてそのロボット掃除機として最初に有名になったのは、アメリカ生まれの「ルンバ」でした。

ルンバが登場したのは2002年で、それ以降何度もモデルチェンジを繰り返しながら、現在では「お掃除からゴミ捨てまで全自動」でできるという「ルンバ i3+」が発売されています。

ここまで行くと本当にただただ「凄い・・・!」と思ってしまいますが、これだけの高性能・高品質な製品ですから当然価格の方もそれ相応なのは当然のことで。(ただし、このハイスペックで価格が10万円以下なのは素晴らしいと思います)

個人的には、もしこれから自宅にロボット掃除機を導入するなら、ある程度の性能を備えていて、価格はできるだけリーズナブルなものでという条件で、考えるでしょうね。

これからロボット掃除機の購入を私と同じような条件でお考えの方にオススメなのが、昨日7月27日に発売されたばかりの「V3sMax」(アイライフジャパン)です。

これは、家庭用ロボット掃除機ビジネスを展開する「アイライフジャパン」の、同社としては初めての紙パック式ロボット掃除機で、付属のウォータータンクを装着することで、水拭きと吸引掃除が同時に行なえるようになりました。

また、従来機種の「V3sPro」のダストボックスは容量が300mlであったのに対し、V3sMaxのダストバッグは1000mlになり、ダストボックスの手入れのストレスが軽減されて、従来品よりも更にゴミ捨ての回数を減らすことができるようになったそうです。

そして気になる吸引力は、ブラシレスモーターを採用したことで従来の2倍の2,000Paを実現したとのことです。

本体サイズは31.5×30×7.6㎝(幅×奥行き×高さ)で、重量は2.2kg、連続稼働時間は約100分/約45分(標準/MAX)。

これだけのことができて価格は18,900円、更に8月9日までの期間限定で、AmazonとYahoo! ショッピングの直営ストアで配布されているクーポンを利用すると、3000円オフで購入可能だそうなので、気になった方は是非詳細をチェックしてみてください。