今日紹介する商品は、立つ・しゃがむなどの動作で腰にかかる負担を、身につけることで軽減する「アシストスーツ」です。
商品名は「DARWING Hakobelude Light(ダーウィン ハコベルデ ライト)」(ダイヤ工業)。
アシストスーツ自体は、これまでにも色々な製品が開発され、日常的に重いものを持ち上げたり、人の介助をする仕事の中で使われていると思います。
今回紹介する商品が従来品と異なるのは、とにかく軽量でしかも柔らかいこと。
Lサイズ商品の本体重量は約670g、そして薄型設計なので、狭い場所で楽に装着できる点も本商品の優れた特徴です。
また、電力を必要としないので、バッテリー残量などを気にすることなく作業ができ、外にいる時突然雨に降られた場合でも安心して装着していられます。
実際に本商品を装着して重い段ボール箱を持ち上げる男性の画像を見ても、アシストスーツだけが変に目立つようなこともなく、至って自然に見えました。
このスーツを着けているおかげで、実際の数分の一の力で重量のあるものを腰に負担を感じずに持ち上げることができるんですね。
今回私があまり普通の生活では必要なさそうな本商品を紹介しようと思ったのは、昨年自分が介護の経験をして、その時「人を介助すること」の大変さを知ったからです。
腰などに極力負担をかけず介護するための体の使い方があることは、ヘルパー経験者の友人から聞いていました。
でも、歩行が不自由になった人が目の前で転んで助けをもとめていた時、自分一人で助け起こすことはできなかったのです。
結局二人がかりでやっとの思いで抱き起こすことができましたが、こんな時もしこんなアシストスーツがあったら全然状況は違っただろうと思います。
「DARWING Hakobelude Light(ダーウィン ハコベルデ ライト)」は、現在Makuakeで先行販売が始まっており、一般販売予定価格は75900円のところ、Makuakeでは最大25%オフの56900円で購入できるとのこと(期間は3月26日まで)。
より詳しい情報については、「ダイヤ工業」の公式サイトでご確認ください。