こたつでみかん。
冬の定番とも言える風景ですが、みかんを一度にたくさん買った時などに困るのが、「みかんが腐る、カビが生える」ということです。
私がまだ実家暮らしをしていた頃、冬になるとみかんを箱ごと買うのが恒例になっていました。
今思うと、あれだけ一度に買ったみかんをどうやって持たせていたのだろうか、と不思議です。
自分はみかんが好きではありますが、買うときはネットに7~8個程度入ったものを選ぶのが通例で、箱ごと買う勇気はありません。
しかし、こんな「腐りやすい」問題を解決してくれる新しいアイテムがこのたび発売されました。
製品名は「フードフレッシュキーパー KL-K01-M(みかんシール付)」。
光触媒製品の企画・開発・販売を手掛ける「カルテック株式会社」から発売された本製品は、食品から出るエチレンガスやカビ菌などを光触媒によって酸化分解し、除菌・脱臭して食品を長持ちさせるという、常温の食品保管ボックスです。
本体サイズは37×25.6×23.5cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.3kgの「フードフレッシュキーパー」は、食パン1斤を入れられる容量約10Lのサイズで、パンへのカビ抑制のほか、果物などの鮮度も保つとのこと。
なお、カルテックは昨年末に最初のモデル「KL-K01」を販売しており、今回の限定モデルは「長くおいしく、みかんを食べたい」といった、みかん愛好者のニーズに応えるために販売するものとなります。
今回発売される新製品には、みかん用のボックスであることを示すシールが付いており、貼り替えもできるそうです。
みかんはもちろん、食パンなど日常的に保管が難しい食品もフレッシュに保ってくれる「フードフレッシュキーパー KL-K01-M(みかんシール付)」は、現在オンラインストア限定で販売中で、価格は21780円。
本製品が気になった方は、「カルテック」の公式サイトで詳細をご覧ください。