「糖質カット」や「ロカボ」というワードが、広く周知されるようになってきた今、日常的に糖質摂取量をコントロールしている方が増えたようです。
我が家でも、朝食にロカボマークがついたグラノーラをよく食べますし、時々おやつに糖質カットがされたスイーツを選んだりしています。
そんな状況を反映してでしょう、驚くことに「糖質の塊」と言っても良い「お米」にまで「糖質カット」の波が押し寄せている!
今日紹介する糖質カット炊飯器「LOCABO:V(ロカボファイブ)」(forty-four)は、まさにそういう時代を象徴する家電ではないかと思います。
本製品は、白米や玄米の糖質をカットして炊けるという炊飯器。
今回発売されるのは、炊飯器としては珍しい四角型で、従来すでに発売されている円筒形の同シリーズ商品が「糖質カット炊飯2合/通常炊飯5合」だったのに対し、新モデルでは「5合/8合」に拡大され、糖質カット率も45%から55%へとアップしました。
「LOCABO:V(ロカボファイブ)」は、内釜と外釜の2層構造を採用、炊飯時に米の糖質(デンプン)が溶け出した水が内釜から外釜へ排出され、米に糖質が再吸収されるのを防ぎ、糖質をカットできるという仕組みだとのことです。
なお、従来モデルでは炊飯後にご飯がやわらかくなってしまうケースがあったそうですが、新モデルでは内釜の側面に穴を開け、蒸気の通過量を増やすことでやわらかくなりすぎないように改善されているそう。
「LOCABO:V(ロカボファイブ)」の本体サイズは25.2×28×2.69cm(幅×奥行き×高さ)、これにしゃもじ、計量カップが付属し、本体カラーはブラック、ホワイトの2色です。
一般販売価格55000円のところ、Makuakeでは現在55%オフの24750円から購入可能だそうなので、気になった方は「forty-four」ならびに「Makuake」のサイトで詳細をご確認ください。
なお、先行販売期間は2023年1月30日までで、製品の到着は4月末を予定しているそうです。