「こんな家電があったらいいな」が、またひとつ実現化されました。
それは、普段使っているテーブルや机の下に設置すると、その上の板面が即「コンロ」に早変わりする、アンダーIHコンロ「NEOCOOK(ネオクック)」です。
このユニークな製品を発売しているのは、CHUBU TRADING JAPAN。
今年設立されたばかりの会社で、主に厨房機器を取り扱う、厨房用品輸入専門貿易商社です。
企業理念に「SDGs推進企業」であることを掲げて、ますます多様化する「食」へのニーズに対応し、社会貢献できる「進化する企業」を目指す、令和生まれらしいフレッシュな印象の会社ですね。
このたび発売された「NEOCOOK(ネオクック)」は、IHユニットをテーブルの下に設置し、その上でのフライパンや鍋での調理を可能にする家電で、取り付けるテーブルや机の素材は、木製、大理石、ガラスなど、どんな素材でもOKだそうです。
また、取り付ける際、テーブルに穴を開けたりする必要もないとのこと。
この製品の実現には、最先端の磁気誘導加熱方式が採用されています。
その技術により、調理容器だけを温め、机は熱くならず、空気中の熱を逃がさないので90%以上の熱効率を実現したとされています。
調理に使う道具の素材としては、鉄やホーロー、ステンレス製のフライパンや鍋が使用可能。
大きさは12~26cmで底の平らなフライパンなどが推奨されています。
一方でアルミや銅、ガラス製や土鍋は使用不可ですので、ご注意ください。
いちいちテーブルの上にたくさんの道具を出さなくても、お鍋ひとつをぽんと置いて、みんなで温かな料理が楽しめる「NEOCOOK(ネオクック)」、興味を持たれた方はCHUBU TRADING JAPANの公式サイトをチェックしてみてください。
ラインナップと価格は、「100V 有線TYPE」が110,000円~(税別)、「200V 有線TYPE」が115,000円~(税別)となっています。