私が住む関東近郊では、街の中にすっかり葉桜が目立つようになりました。
そして、朝晩の冷え込みもいっときと比べると随分和らいできたように感じます。
日中20℃近い気温になることもあり、そうなってくると夕食どきに飲む一杯のビールがとても美味しい季節がすぐそこですね!
そんなビールを愛する人なら一度は行ってみたい場所、「アサヒ ミュージアム」が4月25日にオープンします。
「記憶に残る最高の一杯に出会える場所」がコンセプトの本施設が開かれるのは、アサヒビール「吹田工場」内。
レトロシックなイメージのレンガ調エントランスやシアターでは、アサヒビールの歴史と現在・未来に向けた取り組みが紹介され、体験エリアの目玉となる「スーパードライ ゴーライド」では、ビールを缶に詰める工程をイメージした空間で、製造の速度や迫力が感じられる映像を4面のスクリーンに投影することで、自らがビールの缶に乗ったかのような臨場感ある体験が楽しめるそうです。
また、カフェエリアでは工場内で製造され、できたばかりの「スーパードライ」や「アサヒ生ビール」のほか、「アサヒ ビアリー」「アサヒドライゼロ」などが提供されるということで、ずらりと並んだ商品名を見ているだけでなんだかごくりと喉が鳴ってきました。
その上、アルコール度数やフレーバーを選択でき、自分好みのオリジナルドリンクが作れる自動サーバー「MY FLA-BAR(マイ フレーバー)」も体験できるということなので、これはとても楽しそう。
世界にひとつだけの「マイフェイバリットオリジナルビール」を作って、楽しむことができるなんて、休日の楽しみ方としては最高じゃない!?とわたし的には思っちゃいます。
「アサヒビール ミュージアム」の所在地は大阪府吹田市西の庄町1-45、ツアー料金は無料。
詳細は「アサヒミュージアム」と「ニュースリリース」サイトをご覧になってください。