「銀座コージーコーナー」は、その店名だけを聞くと、「ちょっと敷居の高い洋菓子店なのかな?」と思ってしまいますが、その企業理念は「いちばん身近なスイーツショップ」であり続けること。
戦後間もない1948年、銀座6丁目に小さな喫茶店として創業して以来、社名の由来ともなった「憩いの空間」=「コージーコーナー」を提供し、「スイーツには人の心を癒し、人と人を結びつける力がある」という信念のもと、たくさんの美味しいスイーツを送り出してきました。
現在、首都圏を中心として全国に約400の店舗を展開している「コージーコーナー」は、気がつけば私が行きつけのスーパーにも入っていて、お店の前を通るたびにどうしてもチラ見してしまいます。
コージーコーナーで売られているスイーツを見ると、「あぁもうすぐ桜の時期だな」とか、「涼しそうなジュレ!もうすぐ梅雨だものね」など、「季節」がぐっと迫ってくる感じがするんですね。
そんな「季節」を感じさせてくれるコージーコーナーのフェアが2月4日からスタートしました。
「こだわりショコラフェア」と銘打たれた今回のフェアでは、全国の生ケーキ取扱店でショコラスイーツ全7種をラインアップ。
今日はその7種類のショコラスイーツを紹介いたします。
1.「フレーズミロワール」(518円)、チョコムース・濃厚な味わいの生チョコ・ほんのり甘酸っぱいベリージャムを重ねて、旬の苺である「紅ほっぺ」を飾ったケーキ。
2.「苺チョコショートグランデ」(1490円)、チョコチップ入りチョコクリームをココアスポンジでサンドし、チョコクリームで仕上げたバレンタイン限定のケーキで、上面に苺とブルーベリーがトッピングされている、シェアできるサイズの1品。
3.「デコポンのチョコタルト」(518円)、「不知火(しらぬひ)」という柑橘を使ったジャムスポンジと、チョコガナッシュを重ねて、デコポンを飾ったタルトで、チョコの甘みと柑橘の酸味が好バランス。
4.「スフレワッフル(あまおう苺&ベルギーショコラ)」(194円)、「あまおう苺」を練り込んだいちごホイップクリームと、ベルギー産チョコレートを使用したチョコカスタードをサンドしたワッフル。
5.「ショコラミロワール」(510円)、ミルクチョコムースとほろ苦いスイートチョコムースを重ねて、ココアグラサージュで仕上げたケーキ。
6.「ジャンボシュークリーム(チョコ)」(151円)、ベルギー産のチョコレートがブレンドされたチョコカスタードを、風味ゆたかなシューに詰めたシュークリーム。
7.「ベルギー産チョコのチーズスフレ」(680円)、チーズスフレにベルギー産チョコレートをプラスしたスフレ菓子。
いずれも、発売期間は限定されていますので、気になった方は詳細をご確認の上、お近くの店舗までお急ぎください。