9月に入った途端気温がぐんと下がり、いきなり秋が到来したかのような日が連日続いています。
猛暑続きの時は食欲がイマイチだったという人でも、これだけ涼しいと少しづつ食べることの楽しみが蘇ってきているんじゃないでしょうか。
そんな「食欲の秋」で困るのが、ついつい食べ過ぎて体重体脂肪がヤバイことになってしまう「問題」ですよね。
また困ったことに、美味しいモノほど脂質・糖質ともに多めだったりするわけで。
だからこそ「食べた〜い、でも痩せた〜〜い」という、悲痛な叫びが昔からずっとあったわけですが、そんな風にお嘆きの方達の強い味方となってくれそうな、ニュータイプの電気圧力鍋が今月発売されます。
商品名は、「電気圧力鍋ヘルシープラス KPC-MA3」(店頭予想価格/25080円)。
アイディア家電をリーズナブルな価格で多数提供する「アイリスオーヤマ」から、9月10日に発売が予定されています。
本商品は、高たんぱく質・低糖質なヘルシーメニューを搭載した電気圧力鍋で、合計カロリーからメニューを選択する機能も備えた、健康を気遣う人にオススメの調理家電。
搭載されたメニューには、「低脂質/塩分控えめ/高たんぱく質/食物繊維/低カロリー/発酵/糖質カット」などのヘルシーメニューが52種類含まれた、計108種類の自動メニューがあります。
その中の例として、低脂質の「ローストビーフ」、高たんぱく質の「とりハム」、塩分ひかえめの「豆腐のつくね」などが挙げられます。
「高たんぱく」や「低糖質」は、今やスーパーでも普通にそれをテーマにした商品が数多く見られますし、「塩分控えめ」や「食物繊維」などは、それより以前から健康維持のために大切だと言われてきた要素でした。
それが自宅で食材を調理して、そういったヘルシーなメニューが作れる!というのは、長い目で見ると経費節約にもなり、良いことだと思います。
また、本商品は25種類のメニューが最大12時間の予約調理に対応、手動調理も可能で、圧力調理、温度調理、なべモード、無水調理、蒸し調理、低温/発酵調理に対応しているそうです。
さらに、蓋をあけ「なべモード」に設定すると、グリル鍋としても使えるので、卓上で鍋料理やチーズフォンデュを楽しめるそうですよ。
本体サイズは30×30.1×22.4㎝(幅×奥行き×高さ)、重量は3.9kgで、カラーはブラック・ニュアンスグレー・グリーンの3色。
蓋の取っ手と操作つまみは木目調で、キッチンに馴染むデザインとなっているのも、嬉しい心遣いです。