コロナ禍で手芸の楽しさに目覚めた私は、今でもほぼ毎日型紙を作ったり、ミシンをかけたりしています。
ただいま制作中なのは、袖山と袖口にギャザーが入ったパフスリーブ(七部丈)のフラウス。
昨日までに八割ほどの工程が終了して、今日は袖口と裾の始末が残っているだけです。
この夏すでにワンピース、ワイドパンツ、ギャザースカートなど何着かの洋服を作りました。
そういったものの制作を続けるうちに分かったのが、手芸における「アイロン」の大切さです。
縫ってはアイロンをかけ、折ってはアイロンをかける、その繰り返しで綺麗な仕上がりになるんですね。
自分が今持っているアイロンは、相当昔に買ったもので、そろそろ買い替えの時期かな~と思っていました。
そんな時、ふと目についたのが今日取り上げる「abien DRY IRON」という製品です。
このアイロンは、ホットプレート「MAGIC GRILL(マジックグリル)」シリーズが人気の家電ブランド「abien(アビエン)」が開発したもの。
同社のマジックグリルシリーズに採用されている独自開発のサーキットヒーターが搭載された「abien DRY IRON」は、「温度上昇が速く温度ムラが少ない」「シリカプレートやセンサーレス温度制御などの技術と合わせることで、精密な温度調整を実現」など、優れた機能を持つアイロンです。
さらにサーキットヒーターの採用により、コード込みの本体重量が約400gに抑えられているそうで、同社によれば、これは一般的なアイロンの約半分程度の重さだそう。
本製品最大の特長は、なんと言ってもその立ち上がりの速さで、電源オンから10秒で、アイロンがけできる中温の熱さに達し、すばやくシワ伸ばしができるといいます。
また電源オフ後は約15~20分で安全な温度にまで下がるとのこと。
本体サイズは約8.4×19.5×10.8cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約400g、消費電力は約50W、本体には収納スタンドが付属し、本体カラーはブラックとベージュの2色です。
先行販売がすでにMakuake(マクアケ)で始まっており、価格が18150円のところ、マクアケでは14520円から購入できるそうで、製品の発送は11月が予定されています。
なお、このアイロンは、従来のアイロンとはちょっと異なるフォルムをしていますが、それも合わせてより詳しい情報については、「abien」ならびに「マクアケ」の製品情報ページをご覧ください。