師走に入り、特に用事がなくてもなぜか気忙しく感じるようになってきました。
忙しいとつい気持ちに余裕がなくなり、イライラして普段は考えられないような行動を取ったりすることがありますよね。
私はもとからおっちょこちょいな上に、この季節になると気ばかりせいて、変なミスをしてしまうことが多かったように思います。
何かであせっているな、と気づいたら自らに『そんなにあわてなくても大丈夫』と声をかけて、ペースをスローダウンしていけるようなりたいです。
さて、あせったり落ち込んだりしているような時にひっかかりやすいのが「詐欺」だと言われていますね。
最近の詐欺はとにかくやり口が巧妙になっており、「自分はそんなものにひっかかるわけがない」と自信まんまんの人の方がかえって危ないと、防犯分野の専門家が指摘していました。
むしろ、日頃から「もしかしたら自分も詐欺にあうかもしれない」と、リスクを意識している人の方が安心かもしれません。
そういえば我が家にも最近あきらかに海外からと思われる電話の着信が増えました。
これは固定電話もスマホも同様です。
基本的に電話帳登録していない番号からの電話には出ないことにしていますので、幸いにもこれまで被害などにあったことはありません。
が、もしかしたらこの先、より巧妙化したやり口で詐欺を働こうと企む「悪人」が登場しないとも限りませんよね。
このような世情を反映したと思われる新サービスを、12月から警視庁がスタートさせています。
警視庁が提供する防犯アプリ「デジポリス」に新機能「国際電話ブロックシステム」が追加されたそうです。
これは、設定しておくことで、詐欺に悪用されやすい国際電話を自動でブロックできるという機能。
今回の新機能では、国際電話に加えて警察が把握している特殊詐欺に利用された電話番号も対象となっているそうです。
Androidでは、国際電話番号や「特殊詐欺犯行利用電話番号」への発信・着信をブロックでき、ブロックした番号の着信履歴を自動で削除する機能を搭載。
またiOSでは、犯行利用電話番号のブロック機能に加えて、iPhone標準の「不明な発信者を消音」機能を活用できる、とのことです。
設定は、アプリ右上にある電話マークから案内に従って進めるだけで完了するそうなので、私もさっそく利用してみたいと思っています。
本音を言えば「性善説」で行きたい自分ですが、昨今の状況を見ていると悲しいかな、そうも言ってはいられないようで。
日頃から「危機意識」をもって生活していくことが必要な時代に入ったのだな、と痛感します。