家電

床暖房のような暖かさ アピックスの「どこでもシリーズ」

朝晩の冷え込みが急激に強くなり、秋をすっ飛ばして冬の訪れを感じるようになってきました。

個人的には四季の中で「秋」が一番好きなんですが、ここ数年は秋があまりにも短くてとても残念・・・・。

今朝はウールの膝掛けを久々に出してきて、その温もりを感じながらこの記事を作成しております。

さて今日紹介するのは、これからの季節「あったら嬉しい」暖房器具の話題です。

「どこでもこたつ 360°セラミックヒーター ADK-365R」「どこでも床暖 セラミックヒーター ADY-260R」「どこでも足湯 パネル&フットヒーター AFH-600」は、11月上旬から順次発売される製品。

発売元の株式会社アピックスインターナショナルは、1979年に創設された加湿器・暖房機などの電化製品や日曜雑貨を開発・販売するメーカーです。

今回発売される3種類の製品について、それぞれの概要は次のとおり。

まず「どこでもこたつ 360°セラミックヒーター ADK-365R」は、テーブル下や足元に置くだけで「こたつ」のような暖かさを生み出すヒーターで、エアコンの温風が届きにくいダイニングの足元を360度包み込むように暖めるとのことです。

暖色系LEDライトを搭載、暗い足元をほのかに照らす演出もできるそうで、薄型リモコンによるワイヤレス操作に対応し、チャイルドロックや転倒時自動オフなど、安全機能も搭載。

本体サイズは22.6×22.6×36.7cm(幅×奥行き×高さ)、重さは約2.8kgで、発売は11月上旬になります。

次に「どこでも床暖 セラミックヒーター ADY-260R」は、広範囲を素早く暖める約34cmのワイド送風口を採用し、床に置くだけで床暖房のような暖かさを体感できるそう。

モードは「床暖」「ワイド」「衣類」の3種類で、部屋全体の暖房から衣類乾燥まで対応し、タッチパネルとリモコン操作が可能、6時間自動オフ機能を搭載しています。

本体サイズは70×14×18cm(幅×奥行き×高さ)、重さは約2.8kgで、発売は11月中旬。

最後に「どこでも足湯 パネル&フットヒーター AFH-600」は、足裏をじんわり温め、まるで足湯に浸かっているような心地よさを提供するヒーターです。

厚さは約4.5cmとスリムで省スペース収納が可能、足で押せる大型スイッチが搭載されており、このほか、面ファスナーを用いてパネルヒーターとしての利用にも対応しています。

本体サイズは40×30.4×4.5cm(幅×奥行き×高さ)、重さは約1.3kgで、発売は11月下旬です。

3製品ともオープン価格ですが、市場想定価格は「どこでもこたつ 360°セラミックヒーター ADK-365R」が15800円、「どこでも床暖 セラミックヒーター ADY-260R」が16800円、「どこでも足湯 パネル&フットヒーター AFH-600」が7980円となっています。

暖かさが恋しいこの季節、新たな暖房器具をお探しの方におすすめです。