プロジェクタが1万円を切ったって?!
これまでそこそこ高価なプロジェクタを2台購入し、いずれも今は使用不可状態になっている・・・そんな私にとってこのニュースはかなりの衝撃でした。
ご存知のようにプロジェクタ(投影機)は、画像や映像を壁、スクリーンなどに拡大して映し出す装置です。
映画を見るのが趣味だった私が、当時たくさん集めた好きな映画の「ビデオテープ」を再生し、自宅に用意した簡易スクリーンに映し出すために買った初代のプロジェクタは、それこそ壊れるまで使い倒しました。
当時はプロジェクタ黎明期でしたので、とにかく自宅で画像を大きくして見られるだけで幸せを感じていた時代でしたね。
初代が壊れた後に買った2代目プロジェクタは、どうやら「ハズレ」だったようで、そんなに使用回数も多くなかったのが、早々に使えなくなってしまいました。
それ以来我が家にプロジェクタはありません。
思い起こせば初代のプロジェクタを買う時は10万円を軽く超える価格だったように記憶しており、自分的にはとても高価な買い物でした。
ですから「プロジェクタ」というものに関して、私は「高いもの」というイメージを拭うことができなかったのです。
しかし、ニトリからこのたび発売されたコンパクトプロジェクタ「NEP-K220MM」の価格はなんと9900円!
このプロジェクタは、ニトリネットおよび全国の一部ニトリ店舗で発売中です。
ニトリがエディオンと共同開発した同製品には、本体とスタンドを一体化した「セッティングフリー」が採用されており、置き場所を変えても素早く角度調整ができ、壁や天井など多彩なスタイルで投写可能。(※天井投写時はケーブル形状によりL字アダプター等が必要)
軽量・コンパクトながら最大120インチの大画面投写に対応しているとのことです。
光源はLEDで、垂直方向の自動台形補正(±15度)とフォーカスはマニュアルですが、マニュアルフォーカスリングを備え、直感的に調整しやすいそう。
HDMI経由でスマートフォン(別売アダプター使用)やTVスティック、ゲーム機、PCの映像を投写でき、さらに、USB端子を使い、USBメモリー、HDDに保存したコンテンツの再生にも対応しています。
投影方式はフロント・バック・据置・天吊に対応し、投影サイズは40~120インチ。
本体サイズは水平時が約17×10.5×12.6cm(幅×奥行×高さ)、垂直時が約10.5×10.5×19.7cm(同)、質量は約0.63kgです。
なおこのプロジェクタは、ニトリのPB(プライベートブランド)「DAY Value」の「低価格で気軽に楽しく揃えられる」というコンセプトと、エディオンのPB「e angle Select」の「くらしを、新しい角度から」をベースに、「Simple+ONE(これからの暮らしに、自分らしさをプラス)」をテーマとして共同開発されました。
3代目のプロジェクタを買うならこれかな?
そう思っている私です。