趣味

コクヨの高級筆記具「KOKUYO WP」から限定色「ミッドナイトブルー」発売

そういえば最近自分で「字を」書いてない。

そんな人けっこう多いんではないでしょうか。

PCやスマホがこれほど身近になるまでは、覚えておきたいことなどがあるとメモ帳に書くのが当たり前でした。

1990年代には「システム手帳」が一大ブームになり、あの頃は私も本革でできた本体に、カレンダーやアドレス、スケジュール、マップなど様々なリフィルをセットして持ち歩いていましたっけ。

今思えば、けっこう嵩張って重さもあったはずですが、仕事をしている人にとっては必需品だったんですよね。

今は何かをメモしよう・・・という時に使うのはほぼスマホのメモ機能。

ペンを持って紙に字を書くという行為自体、本当に少なくなったと感じます。

ただ、自分はこの数年間「お気に入りのノートにお気に入りの筆記具で日記をつける」のが習慣になりました。

これは、もとからものを書くことが好きだったのと、「このまま自分で字をかかないでいると、どんどん漢字を忘れていく!」という危機感が出てきたから。

最近ではお気に入りのノートも「これ」というシリーズのものに絞って、筆記用具にも凝るようになってきました。

そこで今日は、次に使ってみたい筆記用具の候補として、コクヨの高級筆記具「KOKUYO WP」を取り上げてみたいと思います。

「KOKUYO WP」は、「ファインライター」と「ローラーボール」の2種類からなる高級筆記具。

書き心地やインクの表現にまでこだわっていて、軽やかな書き心地と筆記線に表れる豊かな表現力を特長としています。

そのシリーズの最新カラー「ミッドナイトブルーは、心が静かに落ち着く「夜の静けさ」を表現したものだそう。

異なる書き心地を試せるよう、ファインライターとローラーボールの2種類のリフィルが付属しています。

特徴としては、ファインライターが樹脂製のペン先によるトメ・ハネ・はらいや線幅の「表現の豊かさ」、ローラーボールが粘度の低いインクによる「サラサラ感」ということだそう。

日本の筆記具はその品質の高さ、デザイン性など海外からの人気も高いとのことで、インバウンド需要も見込んでの、このような高級筆記具の開発・発売となっているのでしょう。

もちろん私のように、自分の趣味にいつもよりちょっぴりお金をかけてみたい・・・と思う人にも今回のような商品は訴えかける力があると感じます。

「KOKUYO WP」の数量・店舗限定カラー「ミッドナイトブルー」は、8月13日に価格7000円(税別)で発売予定。

発売当初は銀座 伊東屋 本店、羽田空港のコクヨ直営店「KOKUYODOORS(コクヨドアーズ)」で販売し、9月5日からは伊東屋 各店舗、コクヨ公式ステーショナリーオンラインショップでも取り扱いを始めるとのことです。