気温の乱高下が激しい10月も下旬に入り、朝晩の冷え込みはさすがに秋らしくなってきました。
冬がどんどん近づいてくると、同時に空気が乾いてくるのが関東地方です。
故郷の北陸地方にいた時は、冬になると雪が降り湿度が高いのが当たり前だったので、上京して初めてこちらでの冬を経験した時は、あまりの乾燥ぶりに驚いたことを今でもよく覚えています。
空気が乾燥して困るのは、肌や喉に良くない影響が出ること。
そのため、今ぐらいの時期から加湿器を準備するお宅が多くなると思います。
そこで今日は今月26日に発売予定の加湿器を紹介いたします。
商品名は「気化式加湿器 SD-E151」(シロカ)といい、2つの吸気口とフィルターを通して加湿する独自構造の製品。
ヒーターを使わず、電気代を抑えながらもパワフルな加湿を実現するという加湿器です。
本体サイズは約34×29.5×32.8cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.2kgで、リビングなどの広い空間もしっかりと加湿できるとのことで、1カ月あたりの電気代も223円と経済的。
静音モードでの稼働音は、木の葉の触れ合う音程度の23dBを実現し、睡眠時でも音を気にせずに使えるそうです。
給水方法は、本体横の給水口に水を注ぐほか、本体の給水トレーを外して蛇口から給水することも可能。
また、気になる衛生面ですが、給水トレーと加湿フィルターには抗菌加工を施していることや、銀ユニット搭載で、菌の繁殖やぬめり・カビを抑えるほか、抗菌加湿フィルターを清潔に保つとともに加湿能力の低下も防止する、ということなので安心して使用ができそうです。
なお、給水トレーは丸洗いが可能とのこと。
適用床面積はプレハブ洋室22畳/木造和室13.5畳まで、本体カラーはホワイトの「気化式加湿器 SD-E151」は、直販価格19800円。
気になった方は、「シロカ」のニュースリリースサイト、ならびに製品情報サイトで詳細をご覧ください。