当ブログでもこれまで複数回取り上げさせていただいてきた「紀ノ國屋」のトートバッグ。
バッグの本体表面に「KINOKUNIYA」というロゴが、グルグルと正方形にプリントされているのが特徴で、一目で「紀ノ國屋」のトートバッグだとわかります。
2010年に創業100周年を迎えた紀ノ國屋は、もとは東京・青山で果物商として始まったブランドでした。
その後、日本では初めてのレジによる清算方法、初めてのショッピングバッグ(当初はクラフト紙)、初めてのショッピングカート導入など、常に時代の最先端を行く存在となってきました。
そして現在に至るまで親しまれているトートバッグタイプのエコバッグを導入したのは1995年のこと。
バッグ本体にプリントされているロゴのデザインは、この頃から変わっていません。
バッグの素材はコットンキャンバス地からラミネート生地に至るまで様々なものがあり、それぞれ魅力がありますが、このたび発売されたのはコーデュロイ素材を用いた商品。
コーデュロイは「畝(うね)」があり、秋冬の洋服や小物に適した温かみのある素材です。
今回発売された「紀ノ国屋 コーデュロイトート」も、優しくやわらかな印象のコーデュロイ素材を使ったもので、A4サイズの資料やノートPC、マイボトルなどを収納できる大容量。
持ち手が長いものと短めのものの2つ付いており、肩掛けでも手持ちでもOKな作りになっています。
バッグ内側には、小物が整理しやすいポケット付き。
カラーは、グレー/ネイビー/ブラウンの3色で、いずれもシックな色味なので、おしゃれに持つことができます。
本体サイズは約35×13×40cm(幅×奥行き×高さ)、価格は3499円の「紀ノ国屋 コーデュロイトート」は、インターナショナル(青山店)ほか、全国各地の紀ノ国屋店舗、ならびにオンラインショップで販売中。
気になった方は、「紀ノ国屋公式オンラインストア『限定バッグ』」で詳細をご覧ください。