生活

ワークマン 断熱シートを使用したウェア「XShelter」シリーズを発表

お盆を過ぎても、まだ続く猛暑。

一昔前なら、お盆を過ぎれば朝晩には涼しい風が吹き、なんとなく秋めいた空気が漂うようになってきたものです。

が、今は違います。

どうも今年は10月になってもまだ「夏」のような暑さが残る、という恐ろしい予報も。

こんな状態が続くと、本当に毎日何を着たら良いのかわからなくなってしまいますよね。

このような状況下、ワークマンの調べではこの数年間重防寒アウターの売り上げが芳しくなかったということです。

つまりは、冬でも暖かい日が多くなったこと、そして激しい寒暖差で冬場に何を着たらよいか分からない人が増えたことなどがその背景にはあります。

そこで同社では、「どんな天候にも対応可能なアウターの開発」を急務としてきました。

その結果開発されたのが、断熱シートを使用したウェア「XShelter」シリーズの製品です。

この製品には、独自開発の断熱シートと吸光発熱わたが組み合わせられており、95%以上の独立気泡率を備えた独自素材のシートで外気を遮断、人間が最も快適と感じる温度(31~33℃)、湿度(40~50%)に衣服内の環境を保つのだそう。

外部環境を遮断するため、暑さも寒さも感じさせない「無感覚ウェア」という本製品には、衣服内にサーモメーターがついていて、快適な温度に保てているか確認できるそうです。

ラインアップは、「断熱ジャケット」(3900円)、「断熱パンツ」(2900円)、「断熱ベスト」(2900円)、「断熱防水防寒ジャケット」(5800円)、「断熱イージスプレミアム防水防寒スーツ」(上下セット 9800円)、「断熱マフラー」(980円)「断熱レディース防水ウォームアウター」(4900円)、「断熱ムービングシュラフ」(9800円)。

「地球沸騰化時代」とも称される今、このようなアイテムが発売されたことの意味は大きいと思います。

なお「XShelter」シリーズの製品は、現在公式オンラインショップで予約を受付中。

興味を持たれた方は、「株式会社ワークマン」ならびに、「XShelterシリーズ」の公式サイトをご覧ください。