コロナが過ぎ去り、やっと国内外への旅行が自由にできるようになりました。
円安状態が続いているせいで、海外旅行は(自分にとっては)まだちょっとハードルが高め(汗)ではありますが、私の周囲を見渡すと、ぼちぼち「クルーズ船に乗ってきた」「韓国に久しぶりに行ってきた」といった話を聞くようになり、あぁやっとコロナ以前の生活が戻ってきたんだなぁと実感しているところです。
さて、自分にとって海外旅行といえば断然イギリス!
自分の好きなモノ(音楽、ファッション、飲食物、自然)などがイギリスにたくさんあるのがその主な理由です。
これまでに複数回観光で訪れたイギリスはもちろんですが、次に海外旅行の機会があるとしたらイギリスと一緒にぜひ訪れてみたい国の一つにスペインがあります。
パエリヤに代表される美味しい食べ物や、陽光あふれる風土、そして陽気で人懐っこい国民性などが魅力のスペインは、歴史的な建物がたくさんあることでも有名ですね。
中でも特に有名なのが、スペイン第二の都市・バルセロナの「サグラダ・ファミリア聖堂」でしょう。
サグラダ・ファミリア聖堂は、カタルーニャの建築家アントニ・ガウディが設計し、1882年に建設が始まった建物です。
聖堂はそれぞれ聖書の登場人物(12使徒と4人の福音書作家、聖母マリア、イエス)を象徴する18の巨大な尖塔で構成されており、ガウディが死去した1926年時点では、まだ全体の約10%強しかできていませんでした。
その後、1930年代のスペイン内戦では、ガウディが手がけた建築物のほとんどが破壊されてしまったそうです。
そうした苦難を乗り越え、聖堂の建築は現在に至るまで続けられており、1984年には国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録。
2010年には当時のローマ教皇ベネディクト16世から、正式に「教会」としての認定を受けました。
そして、延々と続けられてきた聖堂の建築が「2026年に完成する」という見通しが、このたび発表となったのです。
6つの塔のうち最後の、イエス・キリストの塔(高さ172.5メートル)は、最後に高さ17メートルの十字架を設置すれば完成となるそう。
これをもって、実に着工から140年あまりを経てガウディの傑作「サグラダ・ファミリア」はとうとう「完結」を迎えることになります。
スペインに行ったら、絶対に訪れてみたい場所です。