音楽

坂本龍一 71歳で死去

昨夜突然目のに飛び込んできた「坂本龍一死去」という文字。

「まさか」と思いつつも、ここ数年彼が癌と戦っていたことは周知の事実であり、昨年末には「これが最後になるかもしれない」という空気をはらんだweb上でのコンサートが配信されたりしていたので、こんな日が来ることはどこかで覚悟していました。

でも、まさかこんなにも早く逝ってしまうなんて。

今年1月に高橋幸宏さんが亡くなり、それからまだ数ヶ月しか経っていません。

YMOのメンバーとしてとうとう一人だけになってしまった細野晴臣さんは、幸宏さんが亡くなったことを「(幸宏が)宇宙に帰りました。粒子の世界に」と表現しました。

まるで幸宏さんを追っかけるようにして旅立ってしまった教授に対して、細野さんはどんな言葉をかけるのでしょうか。

最新のインスタでは、幸宏さんが亡くなった際に教授が発表した「一面グレーの画面」を、ほぼそのまま自身のサイトにアップされていたようですが、おそらく言葉にはならないほどの悲しみがそこには込められているのでしょう。

YMO時代、ソロ時代を経て、「世界のサカモト」と呼ばれるほどグローバルな活躍をされるようになり、オノヨーコさんや天皇と並び、最も有名な日本人とも言われた教授。

71歳は若すぎるし、本当に残念です。

でも、人の何倍も濃密で、何より命と同じぐらいに愛した「音楽」を、亡くなる間際まで探究し続けた生涯、教授はきっと「燃やし尽くした」のだと私は思いたい。

雲の上には、先に宇宙に帰っていった忌野清志郎さんや、デヴィッド・ボウイさん、そして幸宏さんが待っていますね。

彼らと再会したら、ぜひみんなでセッションをしてほしいです。

そして教授、地上には細野さんがいます。

でもまだ細野さんはそっちに呼ばないでくださいね。

細野さんにはまだまだいろんな音楽を作って私たちを楽しませてほしいんです。

どうかよろしくお願いします。