さて、当ブログではこの年末年始、3年ぶりに自由に移動ができるようになり、多くの方々が帰省してり旅行に出かけたりするだろうな・・・ということについて色々書き連ねてきました。
ですが、私自身は多分今年の年末年始も自宅で地味に過ごすことになると思います。
家族がカレンダーとはあまり関係のないシフトで動く仕事をしていたりすることもあり、お正月もそれほど普段と違う日にはならないのですね。
ただ、毎年お正月で「いつもと違うこと」として、「昼間からお風呂に入る」というのがあります。
なかなか昼ひなかからお風呂にゆっくり浸かることは難しいと(私は)思っているのですが、正月・元旦だけはまだお日様が高いうちに、浴槽にお湯をたっぷり満たし、ざぶんと浸かってのんびりする。
それが、自分にとってのささやかな正月の贅沢なのです。
そして、そんなバスタイムをさらに楽しくしてくれそうなアイテムが、「サンコー」から12月5日に発売されました。
それは、工事不要で肩ながし湯を楽しめる「お湯のベールで至福のバスタイム 極楽かた~ゆ」(15800円)。
温泉に行くと、肩のちょっと上あたりからお湯が注がれて、肩から背中がじんわりとほぐれるところを見かけますが、本製品はそれを自宅のお風呂で手軽に再現できる家電です。
本体ユニットを風呂の壁に吸盤またはマグネットで取り付け、ポンプを浴槽内に吸盤で固定し、あとは電源をコンセントに挿すだけで使えるという手軽さが魅力。
スイッチを入れると本体から温かいお湯が出て、首から肩をなでるようにやさしく包み込みます。
ワイド設計で両肩にお湯があたり、全身浴はもちろん上半身が冷えやすい半身浴においても身体をしっかり温められるそうで、冬場は特に重宝しそうですね。
また気になる水道代ですが、浴槽内のお湯を使用する循環式のため、お湯を無駄にせず、ガス代や電気代も節約できるとのこと。
電気代は1時間使っても約1円で、また一部入浴剤も併用できるそうですよ。
本体サイズは30×7.5×7.5cm(幅×奥行き×高さ)、重さは約960g、本体とポンプユニットのほか、ACアダプター、吸盤、交換用フィルター、ホースが付属します。
気になった方は、「サンコー」並びに「製品情報」をご覧になり、詳細をご確認ください。