家で過ごす時間が長くなり、自宅での食事や飲み物などを充実させたいという人が多くなりました。
それと同時に、長く続いてきたコロナ対策の影響で、健康意識もこの2年あまりでぐっと高まったように思います。
そういう意識の延長線上で生まれてきたのが、ノンアルコールのビールやチューハイです。
私も今平日の夕食どきに飲むのは、ノンアル飲料が多いですね。
でも、たまにはアルコールが入ったものもいただきたい・・・できればアルコール度数控えめなもので。
そんな風に考える私のような人向けの新商品が、アサヒビールから発売になります。
4月5日、首都圏・甲信越エリアで先行発売される「アサヒ FRUITZER(フルーツァー)」は、「ハードセルツァー」の新ブランド。
「ハードセルツァー」とはちょっと聞きなれないワードですが、これは「アルコール入り」を意味する「ハード」と、「炭酸水」を意味する「セルツァー」を組み合わせたアルコール飲料の名称です。
開封してすぐに飲めるRTD(Ready to Drink)の一種として認知され、ヘルシーなイメージとスタイリッシュな容器やデザインが受け入れられて、2018年ごろから「ハードセルツァー」を名乗る商品が、アメリカの若者を中心に流行し始め、現在世界に広がりつつあるそうです。
今回アサヒビールが発売する「アサヒ FRUITZER(フルーツァー)」は、従来のハードセルツァーの特長である「控えめな甘さ」「すっきりした後味」はそのままに、人工甘味料は使用せず、果汁由来の自然な味わいを実現。
アルコール分は、良いすぎずに気軽に楽しめる4%です。
容器は、日本での一般的なアルコール飲料缶よりも細長い「スマート缶」(355ml)を採用、メタリックシルバーをベースカラーにした缶には鮮やかな果実のイラストが描かれ、フレッシュなイメージを強調しています。
時代の流れにぴったり合った「アサヒ FRUITZER(フルーツァー)」は、「Lemon & Lime」(税抜き158円)「Pink Grapefruit」(税抜き173円)の2種類が発売になりますが、4月5日に東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、山梨県、栃木県、群馬県、茨城県、新潟県、長野県で先行発売を開始。
7月5日からは全国で発売予定となっています。