突然ですが皆さん、現在マスクはどんな素材のものを使っていらっしゃいますか?
気温が低い今の季節は、不織布製のマスクでもそんなに息苦しくはないし、不織布の方が布製やウレタン製のマスクよりも飛沫を防ぐ機能が高いと言われているので、今は不織布のを使ってますよ~という人が多そうですよね。
でも外を歩いていると、洋服とのコーディネートを考えたデザイン性の高い布製のマスクをつけている人もけっこう見かけます。
不織布製マスクは使い切りなので洗濯の必要はないけれど、布やウレタン製のマスクはその都度洗濯しなければならないので、そこがちょっと面倒だったりもしますが、繰り返し使えるのはエコの観点からすれば良いこと。
そしてマスクの洗濯といえば、コロナ感染初期の頃は、「1枚づつ中性洗剤に浸して手洗いすべし」と様々なところで言われていたような記憶があります。
が、実際のところ今でもそのような洗い方をしている人はどれくらいいるでしょうか。
もちろん、今でもきっちりと1枚づつ手洗いしています、という方もいらっしゃるでしょうが、各種マスクの入手が容易になった今、小さめの(あるいはマスク専用の)ネットに入れて他の洗濯物と一緒に洗っているけど・・・という人もおられるはず。
でもやっぱりマスクは他のものとは分けて洗いたいんだよなぁ・・・
そんな風に思っている人にうってつけの小型洗濯機が昨年12月に発売されました。
発売元はシービージャパン、製品名は「Comtool ウォッシュボーイ TOM-12 w」といい、価格は税別10000円です。
本製品は洗濯容量600gで、洗濯量の目安としてはワイシャツなら3枚、ジーンズなら1枚。
使い方は3ステップ、まずはバケツ型の本体に水を入れ洗剤を投入して攪拌後に洗濯物を入れ、次に2つついたダイヤルで「水流(標準・ソフト)」と「タイマー(洗い時間)」をセットして洗濯を開始、最後は運転停止したら本体上部についた水切り穴から手動で水を排水して終了となります。
この小型洗濯機ではマスクだけでなく、エコバッグや水着、赤ちゃんの衣類など他とは分けて洗いたいものにも便利なツールですね。
持ち運びに便利なハンドルもついた「Comtool ウォッシュボーイ TOM-12 w」、本体サイズは36㎝×33㎝×53㎝(幅×奥行き×高さ)で重さが4.5kg、標準仕様水量は10ℓ、1mの電源コードが付属し、連続運転時間は15分となっています。