そういえば随分長いこと焼肉屋さんに行ってないなぁ。
なぜかふとそんなことを思いました。
いや、焼肉どころか外食そのものさえこの1年半あまりほとんどしていませんけどね。
1日も早く、マスクをはずして何も気にせずに外を歩きたい。
そして、長いことお預けになっていた友達とのお茶会を再開させたい。
そんなことを思いながら、今日もまた夕食はどうしようかと頭を悩ませております。
さて、こんな風におうち時間が長くなり、毎日食事の支度が大変になった主婦(あるいは主夫)の方たちの強い味方が、ホットプレートです。
寒い季節には「鍋」も、細かいことは考えず家族の好きなネタを用意するだけで良いので、とてもありがたいメニュー。
そして暑さが増してくるこれからは、やはり「鉄板焼き」的なものが、「楽してしかも家族全員が楽しめる」メニューだと思います。
ただ、毎回鉄板焼きをする時に気になるのが「煙」と「油ハネ」の問題。
まぁこれは仕方ない、食べ終わって道具を片付けたら周囲を掃除するしかないし、と諦めていたのですが、今月21日に「煙87%、油ハネ98%をカットする」という「焼肉に特化したホットプレート」が発売されると聞き、とても興味を惹かれました。
発売元の「ピーコック魔法瓶工業」は1950年創業の歴史ある会社で、ガラス製魔法瓶製造会社からスタートして、現在は電気ポット・電気調理器・マグボトルなどの販売にまで事業展開を広げています。
今回発売される「電気焼肉器 WY-D120」(価格オープンプライス)は、フッ素コーティングでプレート表面が焦げ付きにくく、プレートの角に傾斜をつけることで油溜まりを防ぎ、プレートからスピーディーに油が落ちていくので、煙と油ハネが軽減される仕様。
ムラなく焼けて肉の焼き目が均一につく点も特徴で、プレート左右には「多目的ゾーン」が設けられています。
「多目的ゾーン」とは以下のような仕様。
平面の左側のゾーンは従来品より広くなり、玉ねぎの輪切りや焼きそばに、また壁と深さを用いてもやしなどの細かい具材やタレ焼きにも向いているそうです。
そして傾斜と低いリブのついた右側のゾーンは、ホルモンなど脂の多い食材に適しており、焼き過ぎた食材の避難場所としても使用できるとのことです。
一般的なホットプレートでは様々なネタがごちゃごちゃになってしまい、見た目にも残念な状態になりがちなので、こういう工夫のあるホットプレートは嬉しいですね。
何よりも後始末が大変な油ハネが98%軽減されるというのは、個人的にとてもありがたいです。
「電気焼肉器 WY-D120」の本体サイズは約51.6×30.8×7.9㎝(幅×奥行き×高さ)、重さは約2.3kgで消費電力は1,200W、本体カラーは黒となっています。