ちかごろ「スープ」がブームです。
これは、マイブームとかいうことではなく、世の中的にスープが流行しているようなんですね。
従来は、主菜に添えられる「脇役」的な立ち位置だったスープがなぜ今トレンドなのか。
それは、スープが持つ「ヘルシー」イメージと、具沢山なものであれば十分主菜としても成り立つという点が理由のようです。
我が家で考えると、たしかに家族が体調を崩している時には、野菜(特に根菜類)をたくさん入れた汁物を作って食卓に出すことが多い。
それ一皿だけでも体が温まり栄養価も高いので、食欲がない時こそ作りたい、それが「スープ」だと思います。
さて、このようにスープが静かなブームになってきている今、ニトリからうってつけのアイテムが発売されることになりました。
11月に「ニトリネット」(ニトリ公式通販サイト)から発売される「スリム調理ポット」は、温めと攪拌を自動で繰り返し、約35分でスープがつくれる調理ポットです。
同商品では、ポタージュスープのほか、キーマカレーなど具の形が残ったメニュー、「おかゆ」、ヨーグルトがつくれる「発酵」、「ジュース」といった8種類のメニューを用意。
このほか、ゆで卵と温泉卵が作れる「エッグスタンド」を付属しています。
この中でキーマカレーは、スープ好きのみならず、カレー好きな人にも大変役立ちそうですね。
そして、スープだけでなく、これ一台で発酵作業を経て作る自家製ヨーグルトが作れるというのも魅力的に感じます。
また、鍋で作るとなかなか思い通りの硬さで作るのが難しいゆで卵も、これを使えば普通の硬さだけでなく、あのとろ〜りとした温泉卵を手軽に作ることができるのが嬉しい。
とにかく、材料を入れればあとはほったらかしでおいしいスープができるというのは、これから寒くなる季節に向けて本当にありがたい一品だと思います。
ニトリのスープメーカー「スリム調理ポット」は5990円。
興味を持たれた方は、「ニトリネット」をぜひチェックしてみてください。