「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「千と千尋の神隠し」「魔女の宅急便」・・・などなど、たくさんの傑作を生み出してきた宮崎駿氏による「ジブリワールド」。
多分誰もが「自分のお気に入りスタジオジブリ作品はこれ」というものを持っていると、自分は勝手に思っています。
そして私自身が最も好きなジブリ作品は「となりのトトロ」です。
まずは作品の舞台が、昭和30年代前半ごろの田舎だというところですでにツボでした。
それは、昭和30年代前半は自分がちょうど生まれた頃で、作品中に登場する田舎の風景は自分の幼い頃の記憶と見事にシンクロしてましたし、子供にしか見えないという「まっくろくろすけ」や、得体の知れない小さくて不思議な生き物たちなど、ぼんやりと「そんなことがあったかもしれない」と、なんともいえない懐かしさを見るたびに感じるからです。
そしてサツキとメイが、トトロにしがみついて空高く舞い上がるシーンは、今見てもワクワクします。
また、作品に登場する「ネコバス」にぜひ一度乗ってみたい!と本気で思わされるほど、この作品全体に溢れる不思議でかわいい空気感に魅了されてきました。
私と同じように「トトロが好き」という方におすすめのグッズが、まもなく全国の郵便局で発売されるそうなので紹介しますね。
10月20日に、全国1000の郵便局と「郵便局のネットショップ」で発売されるのは、スタジオジブリ「となりのトトロ」のグッズ「TOTORO GOODS COLLECTION」。
発売されるアイテムは、「大トトロ ふわふわトート」(3850円) 、「中トトロ おさんぽケース」(1540円) 、「小トトロ おてがみポーチ」(2200円) の3種類です。
「大トトロ ふわふわトート」は、ポリエステルとコットン素材の柔らかなライトブラウンカラーのトートバッグで、口元にはマグネットが入っており、閉じることができるほか、内側には小物を入れられるポケットを備えています。
本体サイズは、約34×16.5×43cm(幅×奥行き×高さ)、持ち手部分が大きなトトロの「耳」のように見えるデザインがキュートです。
「中トトロ おさんぽケース」は、中トトロをモチーフにした、ボールチェーンが付属した手のひらサイズのミニケースで、細々としてものを入れるのに便利なサイズになっています。
ポーチの形が中トトロそのものの形でできているので、使わないときは小さなぬいぐるみの感覚で飾ったりしてもかわいいと思います。
こちらの本体サイズは、約9.5×11.5cm(幅×高さ)、色はブルーグレイで、素材はコットン、レーヨン、ポリウレタン、ポリエステル、鉄 (ボールチェーン部分)。
「小トトロ おてがみポーチ」は、片面に小トトロのもこもこ刺繍、片面に封筒をモチーフにしたポケットが付いたポーチで、側面のファスナーで大きく開けるような仕様になっています。
本体サイズは、約15×3.5×11.5cm(幅×奥行き×高さ) 、カラーは生成色で、素材はコットン、レーヨン、ポリウレタン、ポリエステル。
詳細は、「郵便局のネットショップ」ならびに「ニュースリリース」でご覧ください。