数年前まで家族のお弁当を作っていたものとして、今日紹介するアイテムは、思わず「えっ、本当に?」と疑ってしまったものでした。
それは、業界内でもタブーとされていたという「立てて持ち運びができる」お弁当箱。
たしかに、お弁当箱というのはそれ用の収納バッグなどに横に入れて、しかもなるべく傾けたりせず持ち運ぶのが当たり前とされてきました。
だって、傾ければ当然中身がずれて混ざってしまうし、下手をすれば汁漏れまでしてしまうからです。
株式会社シービージャパンの企業開発部部長・辻田氏は、ある日朝電車に乗っている時、スーツ姿の男性がビジネスバッグとお弁当箱を入れるランチトートを一緒に持っている姿を見て、「両手が塞がって大変そうだな」と思ったそう。
ちょうど世の中に、「お弁当男子」という言葉が広がり始めた頃でした。
きっとお弁当箱をビジネスバッグに入れて持っていきたい人もいるはず、ではどうすれば?
そんなもやもやが、やがて「フードマン」の商品開発へとつながっていきます。
そしてシービージャパンで試行錯誤の末出来上がったのが、「抗菌フードマン」でした。
「抗菌フードマン」は、バッグに立てて収納できる薄型設計と、汁漏れを防ぐWシーリング構造が特徴の弁当箱で、辻田氏が「ビジネスバッグに入れて持っていきたい人」のニーズに応えるバッグ内への収まりやすさや、縦向きに収納しても中身が崩れにくいという、ある意味「奇跡的な」構造を実現させたのです。
さらに膝の上に置いても安定して食べやすいワンプレート構造が好評を博しました。
本商品は、JIS規格に準拠した抗菌加工が本体とフタに施されており、色ブドウ球菌や大腸菌などの増殖が抑制されるので、夏場や長時間の持ち歩きでも衛生的に使用できるとのこと。
さらにフタを外せば電子レンジで加熱可能なほか、食洗機にも対応という親切設計です。
その「抗菌フードマン」にこのたび新色が登場。
新たに加わったのは、ライトピンク(400ml)、グレーベージュ(500ml)、グレー(800ml)の3種類で、価格は1870円、1980円、2090円となります。
なお、それぞれの本体のサイズは、400mlが21×10.3×3.5cm(幅×奥行き×高さ)、重量は215g。
500mlが16.2×16.2×3.5cm(同)、重量は231gで、800mlは21×21×3.5cm(同)、重量は365gです。
これからお弁当ライフを考えている方におすすめの一品ですよ。