イケアはスウェーデン発の企業で、世界各地に店舗を展開する世界最大の家具量販店です。
2006年に日本第一号店ができた時には、家族で訪れて「うわ~さすが北欧デザイン、センスいいねぇ」などと店内をきょろきょろ見回しながら歩き回ったものです。
家具や雑貨だけでなく、とてもリーズナブルなお値段でランチが食べられたりと、半日いても楽しめる魅力的なお店でした。
そのイケアからは、多くの素敵な製品が発売されていますが、今日紹介するのは「RÅSKOG ロースコグ ワゴン」と一回り小さいサイズの「RÅSHULT ロースフルト ワゴン」の改良版です。
改良に伴い「RÅSHULT ロースフルト ワゴン」は製品名を「RÅSKOG ロースコグ」に変更し、「RÅSKOG ロースコグシリーズ」として販売されます。
「RÅSKOG ロースコグシリーズ」は、イケアのベストセラーワゴンで、特に日本での人気が高く、2023年9月~2024年8月は平均で1日600台以上売れているそう。
今回の改良ではキャスターにロック機能を追加。
必要な場所に自由に移動できる特徴を活かしたまま、さまざまな収納ニーズや限られたスペースにさらに安定性を持って対応できるよう、4つのキャスターのうち2つにロック機能が搭載されます。
一回り小さいサイズのワゴンは、高さを65cmから61cmに変更。
より多くのテーブルやデスクの下に収納できるようになり、限られたスペースを有効活用できるとのことです。
さらにフットベースが従来の2つの部品から1つの部品になったことで、組み立てがより簡単になっているそう。
本体カラーはそれぞれホワイト、ブラック、ベージュイエロー、グレーグリーンと、新色のグレーブルーがラインナップされています。
「RÅSHULT ロースフルト ワゴン」の改良版は、2025年1月1日に発売予定。
価格は「RÅSKOG ロースコグ ワゴン」が4299円、「RÅSHULT ロースフルト ワゴン」が2999円です。
気になった方は、「イケア・ジャパン」の製品情報をご覧ください。