私が子供だった頃、お盆が過ぎると朝晩には涼しい風が吹くようになるのが普通でした。
でも「亜熱帯化」したとも言われる今の日本では、そんなことを望むのは無理なようです。
今朝も朝から30℃近い気温で、洗濯物を干すのに2階のベランダに出ると、日差しの強さに思わずくらくらしてしまいました。
こんな暑さの中でも、仕事の関係上どうしてもスーツを着ざるおえない方、本当にご苦労様です。
我が家の長男も昨年に転職し、前職よりもスーツ着用することが増えました。
夏用のスーツではあっても、昨今の異常な暑さで長袖のスーツを身につけて動くこと自体、「大丈夫なのか」と心配が募ります。
しかもそのスーツを着た上に、仕事に必要なものが入ったリュックを背負ってでかけて行くのです。
リュックは私も日頃から常用していますが、この季節背中にかく汗は半端ありません。
今日はそんな「背中の汗・蒸れ問題」を解消するために開発された冷却ファン付きリュック「200-BAGBPFAN1」を紹介します。
発売元の「サンワサプライ」は、当ブログでもお馴染みの、デジタル機器やオフィス家具などを企画・開発・販売している会社。
このリュックは、底面に搭載された大型ファンが外気を取り込み、背面ホールから風を放出することで、背中の蒸れを防ぐ機能を備えています。
様々な汗をかきやすいシチュエーションにおいて、扇風機を背負っているかのような涼しさを体感できるとのことです。
本製品はUSB給電に対応し、ショルダーベルトに搭載されたリモコンで風量を弱・中・強の3段階に調節が可能。
容量10000mAhのモバイルバッテリーを接続した場合、約4~9.5時間使用可能とのことです。
さらにファンは取り外しが可能で、ホール無しの底面カバーに切り替えることで通常のバックパックとしても使用できるそう。
本体サイズは約32××16×49cm(幅×奥行き×高さ)、重さは約1.55kg(ファン込み)で、容量は約25Lです。
カラーはブラックで、見た目もすっきりとしたスマートなデザインになっています。
熱中症の予防にも、このリュックは一役買ってくれると思います。
サンワサプライの冷却ファン付きリュック「200-BAGBPFAN1」は、18900円。
少しでも涼しく、多めの荷物を持ち運びしたい方におすすめです。