趣味

「ダイソー」の新たなアプローチ 「Standard Produdts」1号店に行きたい!

以前別記事の中で「秋葉原の日本百貨店食品館に行きたい!」というトピックを上げたことがありました。

これからは「〇〇に行きたい!」という括りで、自分がぜひ行ってみたい場所やお店のことを、折々で取り上げていきたいと思います。

さて、今回取り上げるのは、国内最大級の100円ショップブランドとして誰もが知る「DAISO(ダイソー)」の新業態「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー」です。

「Standard Produdts」の1号店は、今年3月26日にオープンしたばかり。

お店があるのは渋谷道玄坂「渋谷マークシティ」1階です。

開店からまだ1ヶ月も経っていませんが、従来の「ダイソー」のイメージとはかなり異なる品揃えで各方面から注目されているようです。

なおこのショップに置かれている商品は、やはりこれまでの「ダイソー」とは違い、すべて一人のデザイナーさんが手がけているとのこと。

そしてアイテムの価格帯の中心は300円(税込330円)で、そのほかは500円、700円、1000円(※それぞれ消費税10%)となっているのもこれまでとは全く異なっています。

さて、実際にどのような商品があるのかと公式サイトを覗いてみました。

驚いたのは、その上質感です。

比較していいのかどうか・・・と思いましたが、ちょっと見ではまるで「無印良品」のアイテムみたいに思えるものがずらりと揃っています。

例をあげると、色も柄もない真っ白なお皿(300円)は、デザインは同じで微妙に大きさだけ変えてあり、すっきりと重ねて使うことができる。

それから金物作りで有名な新潟県燕三条市製のカトラリーは、高品質で2本組300円、また低価格帯では実現が難しいとされていたオーガニックコットンを使用したタオルも、高級感のある生成色と紺色の2色で展開されています。

その他、日常生活を少し豊かにしてくれそうな、シンプルで使い勝手が良さそうなアイテムがショップ内にずらりと並んでいるようで、こういったタイプの雑貨類が大好きな私にとっては、まさに「絶対行ってみたい!」お店です。

あいにくとこれから東京ではまた緊急事態宣言が出されるようで、お店が普段通りにオープンするかどうかは現段階ではわかりませんが、少なとも状況が落ち着いたら「必ずいくべき店」としてチェックしておこうと思っています。