家電

ロゴスのボディエアコン 新作はタウンでも使える形へと進化

アウトドアブランドで知られる「LOGOS(ロゴス)」から、ポーチタイプの持ち運べるエアコン「野電 ボディエアコン・冷風2WAYポーチ」が先行発売されました。

ロゴスのボディエアコンは、従来ウエストポーチ型でしたが、今回紹介する新作は、タウンで使っても違和感がないショルダー紐がついた「バッグポーチ型」に進化。

首からも肩からも下げることができる新型ボディエアコンは、4月12日にMakuakeで先行発売が始まって何と、15日にはもう先着分が完売してしまったとのことで、注目度の高さが伺えます。

現在Makuakeでは沖縄県や離島の追加送料のみ受け付けており、一般販売時の価格は9900円を予定しているとのことです。

「野電 ボディエアコン・冷風2WAYポーチ」は、ベルト装着と首・肩掛けの2タイプの使い方ができるUSB給電式ファンで、シリーズ最小の手のひらサイズを実現。

使用する人を選ばず、子供でも使用できるそうです。

ベルトに装着して衣類内に送風するほか、付属のストラップで首や肩に掛けて、太い血管が身体の表面近くを通る首や脇の下などを効果的に冷やすことが可能とのこと。

また、シリーズ初のFANカバーが搭載されており、ファンの音を軽減するほか、吸気口を塞がず衣類や雨等の吸い込みを防ぎ、首に掛けた時に髪の毛を巻き込む心配もないと、ロゴスでは説明しています。

風量は3段階で調整可能で、バッグ内部に配置されたUSB端子に、市販のモバイルバッテリーを接続して使用します。

容量10000mAhのモバイルバッテリーを接続した場合は、稼働時間は強モードで約8時間、中モードで約11時間、弱モードで約22時間。

さらに、別売の保冷剤「氷点下パック コンパクト」と組み合わせて使用可能で、この場合送る風が冷風となり、より快適に過ごせるそうです。

本体サイズは約11×9×19cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約140g、これに収納ポーチが付属します。

年々、夏の到来が早まり、暑い時期が長くなった今、こうしたアイテムは多くの人たちから求められているものでしょう。

気になった方は、「ロゴス」ならびに「Makuake」の製品情報サイトで詳細をご覧ください。