赤ちゃんや小さなお子様がいるご家庭では、お子様を後部座席のチャイルドシートに乗せておでかけになる機会が多いと思います。
私は運転免許がなかったので、息子が赤ちゃんの頃車ででかける必要があった時は、夫がいる時には家の車で、夫が不在の時には夫の父にお願いして車をだしてもらっていました。
今から思うと恵まれた環境だったと思います。
近くに頼れる人がいない場合、例えば急に外出しなければならなくなった時、あるいはお子様を病院などに連れて行く必要がある場合など、どうしてもひとりでなんとかしなければなりません。
その時にお子様をチャイルドシートに乗せるわけですが、2023年9月の道交法改正で、これまで「生後12カ月まで」はクルマの進行方向に対して後ろ向きでチャイルドシートを使用することになっていたところ、改正後は「生後15カ月まで」後ろ向きの装着となり、なおかつ「15カ月を過ぎても身長が76cm未満の場合」は、引き続き後ろ向きでの装着が必要となったそうです。
つまり、運転中はずっとお子様が後ろ向きでいることになり、これに対して「日産自動車」と「株式会社赤ちゃん本舗」が協業して実施したアンケートによれば、8割以上のドライバーが「赤ちゃんをあやせない」と回答、お互いが見えなくなる「チャイルドシートの壁」が生まれていることがわかったそうです。
また、赤ちゃんが後ろ向きで「様子がわからず不安」という声も多かったとのこと。
そういう声に応えて、「日産自動車」と「赤ちゃん本舗」が開発したのが、運転中の子守り支援ロボット「INTELLIGENT PUPPET イルヨ」です。
「イルヨ」は、セサミストリートに出てくる「エルモ」などのマペットに似た雰囲気を持つ、ぬいぐるみ的なロボ。
後部座席のチャイルドシート横に設置する「イルヨ」と、運転席横のドリンクホルダーに設置する「ベビー イルヨ」の2体で構成され、ドライバーが「いるよ~」「こっちだよ」などと呼びかけると、後部座席のイルヨが反応し、腕や首を振りながらジェスチャーをして赤ちゃんをあやすことができるとのこと。
また「いないいない、ばぁ」という呼びかけでは「いないいない~」と言ったタイミングでイルヨが腕で顔を隠し、「ばぁ!」と言ったタイミングで腕をどかすジェスチャーが可能。
そして「お歌を歌うよ」という呼びかけをすると、イルヨが手拍子を叩くのだそうで、想像するだけでとても楽しそうです。
加えてイルヨは、赤ちゃんの表情をみるセンサーとしての役割も担うそうで、赤ちゃんの目の開閉を感知することで、助手席横のベビー イルヨがそれに合わせて目を開閉。
これによって、赤ちゃんが眠ったことや、起きていることをドライバーが分かるようになるそうです。
ふわふわのイルヨの色は、赤、ピンク、バニラの3色展開。
気になった方は、「株式会社赤ちゃん本舗」のニュースリリースサイトで詳細をご覧ください。