竹野内豊さんが出演中のユーモラスなCMでも知られる、タクシーアプリサービス「GO」。
「タクシーを呼ぶ」という行為、昭和世代の自分の記憶では、何か特別な行事などがある場合に自宅からタクシー会社に電話をかけ、自宅の住所と名前を伝え、大体いつごろまでに車を寄越して欲しい、とお願いするのが当たり前でした。
それが今ではウェブ上で配車の依頼や、いつ頃到着できるかの確認、さらには今現在その車がどこにいるかなどをスマホで確認できるまでになっています。
当ブログで何度も言ってきたことですが、本当にこうした技術の進歩には驚かされるばかりです。
少し前に短期間ですが、義父の介護を自宅でしていた時には、何度もタクシーアプリサービス「GO」のお世話になりました。
私が車の運転ができないので、義父を病院に連れて行く際には、本当に助けていただいたと感謝しています。
このサービスを提供している「GO株式会社」が、このたびタクシーアプリとしては国内最大となる、全国47都道府県でのサービス提供を発表!
9月下旬から、島根県でのサービス提供が始まるそうです。
同社によると、2020年のサービス開始以来国内のユーザーだけでなく、世界各国からのインバウンド需要にも応えて、今年7月には累計3000万を超えるダウンロード数を記録。
来月新たに島根県の松江市と出雲市でのサービス提供が予定されており、これにより全国すべての都道府県で「GO」タクシーが走ることになります。
昭和な頭でのタクシーのイメージは、ある特定の車種(いわゆる高級車)だったのに対して、「GO」の車種は小回りの効きそうなコンパクトカーであるのも、「今」を感じさせますね。
また、タクシー代の支払いが、クレカや各種payに対応していて、現金の持ち合わせがなくても安心して決済できることも「今」のタクシーだな、と思います。