生活

洗濯を繰り返しても「ふっくら感」が持続する無印良品のタオル

「災害級の暑さ」が続くこの数日、洗濯の回数も飛躍的に増えています。

朝着たばかりのTシャツが、お昼前には汗でびっしょりになることも珍しくなく、またシーツなど寝具類もすぐに湿っぽくなるので、一日に洗濯機を回す回数が半端ないです。

中でもタオルの洗濯頻度がエグい!

一体毎日何枚のタオルを洗っているのだろうと、夕方乾いたタオルを畳みながら思わず半目になってしまいます。

さて、これほど頻繁に洗いを繰り返して特に困るのが、タオルの「劣化」ですよね。

買いたての時は、ふっくらふわふわして手触りの良かったタオルが、あっという間に固くてざらざらなタオルになってしまうのは、この時期の悩みだと思います。

そんな悩みに応えてくれそうな商品が、「無印良品」から8月17日に発売される「ふっくらパイルタオル」です。

ラインナップは、ハンドタオルループ付き、フェイスタオル、バスタオル、大判バスタオルの4種類で、価格はそれぞれ390円、490円、1290円、1490円となります。

本商品は、無印良品のユーザーからの声を受け、定番のタオルをより使いやすくリニューアルしたもの。

通常タオルはパイルに1本の糸(単糸)を使用することが多いそうですが、繊維の長い綿(=超長綿)を2本使いの糸(双糸)に紡績、パイル糸に使うことで、吸水性の向上や毛羽立ちにくさを実現したということです。

パイルがしっかりしており、洗濯を繰り返してもパイルが寝ずに立ったまま乾く点も特徴で、ボリュームが損なわれにくく、洗濯を繰り返してもふっくら感が続くのだそう。

カラーは、オフホワイト、ライトグレー、ピンクベージュの淡い色3色と、チャコール、グリーン、ネイビーの濃色3色の計6色展開です。

なお、バスタオルと大判バスタオルには、同社が2008年から発売している「その次があるタオル」の特徴が継承され、使い古した後、バスマットなどに再活用できるよう、はさみでカットしてもほつれにくいラインを入れた仕様になっています。

サイズはハンドタオルループ付きが34×35cm(縦×横)、フェイスタオルが34×85cm(同)、バスタオルが60×120cm(同)、大判バスタオルが70×140cm(同)。

毎日ふんわり柔らかな肌触りの良いタオル使いたいなあ、とお考えの方におすすめです。

気になった方は「無印良品」の公式サイトで詳細をご覧ください。