家事の中で苦手なものは?と聞かれて、「アイロン掛け」と答える人は多分今でもそれなりにいると思います。
とはいえ、今は「形状記憶繊維」などありますし、ひと昔前ほど洗濯のたびにアイロンをかけなくてはならない、ということも減りました。
また、アイロンをかけるにしても、それが衣類の「皺伸ばし」のためならば、いちいちアイロン台を出して、アイロンを出して・・・という面倒な作業をせず、アイロンからスティームを出して、衣類はハンガーにかけたままで直接アイロンがけOK、というところまで来ています。
それでも、やはり気持ち的に「アイロン」は、ちょっと面倒だなぁ、と感じてしまいますね。
そんな「面倒臭い」と感じる気持ちを少しを和らげてくれそうなアイロンが、「ティファール」から6月に発売されるそうです。
ティファールといえば、フランス発祥の調理器具メーカーとして有名ですが、実はそれだけでなくアイロンやサイクロンクリーナーなどの家電も発売してきました。
このたび発売されるコードレススチームアイロン「フリームーブ ミニ」は、同社から発売されてきたコードレススチームアイロンとしては、最小・最軽量モデル。
スタンダードモデル「フリームーブ ミニ FV6430J0」と、エントリーモデル「フリームーブ ミニ FV6111J0」がラインナップされています。
コンパクトで小回りが効くため、衣類のボタン周りや袖口もしっかりプレスできる点が最大の特長です。
また、リニューアルされた本製品は、いずれもスチーム量がアップ。
通常スチームが約2gアップし、スタンダードモデルは最大12g/分、エントリーモデルは最大10g/分に、そしてジェットスチームは約10gと大幅にアップし、それぞれ最大90g/分、最大80g/分になっているそうです。
サイズは小さいけれど、パワフルなスチームが繊維の奥まで浸透し、繊維をしっかりほぐしてシワをのばしてくれるとのことで、2機種とも本体サイズは約10.6×21×13.4cm(幅×奥行き×高さ)。
重さはスタンダードモデルが約870g、エントリーモデルが約860gとわずかに異なっています。
価格はスタンダードモデル「フリームーブ ミニ FV6430J0」が、13000円で、エントリーモデル「フリームーブ ミニ FV6111J0」が11000円。
このような製品を導入することで、面倒なアイロンがけが少しでも快適に行えるような状況になれば、毎日の家事にも気持ちに余裕が生まれるかもしれません。
気になった方は、「ティファール」ならびに「ニュースリリース」で詳細をご覧ください。