生活

吉田カバン PORTERブランドの定番モデル「TANKER」から新色の4型発売

「吉田カバン」は1935年(昭和10年)に、その前身である「吉田鞄製作所」創立後、現在に到るまで一貫して高品質の鞄製品を製造・販売してきた会社です。

1962年に自社ブランドの「PORTER」を立ち上げると、1980年代に入って同ブランドの定番商品となる「TANKER」シリーズを発表しました。

「TANKER」シリーズの製品には、アメリカ空軍のフライトジャケット「M-1」をモチーフにして考案された3層構造生地が使われています。

その特長は、「軽さ」と「柔らかな感触」と「裏面の鮮やかなレスキューオレンジ」。

そして、「TANKER」発表当初のカラーは、セージグリーン1色のみの展開でしたが、その後ブラック、アイアンブルーカラーの製品が発売へ。

その「アイアンブルー」に続き、2022年も1月に新色「マルーン」が発表されました。

「マルーン」は、赤と茶が美しく混ざり合った色合いで、光の⾓度によって現れる陰影が魅力的なカラー。

その色を用いた「PX TANKER」シリーズ(「TANKER」をベースに、特別な配色や機能性と実用性を兼ね備えたシリーズ)より、2月11日に新たな4商品が発売されました。

今回発売されたのは、「2WAY VERTICAL TOTE BAG(M)」、「GPS HOLDER」、「KEY PACK」、「UTILITY POUCH」の4点。

「2WAY VERTICAL TOTE BAG(M)」は、自立するトートバッグで、メイン収納部の口元は荷物を出し入れしやすいよう、ホックで開閉する仕様になっています。

サイズは30×31×14.5㎝(幅×高さ×奥行)、重量は590gで、A4サイズの書類が収納可能、価格は38500円。

「GPS HOLDER」は、スマートフォンやアイウェアなどを収納できるアイテムで、アイテムの損傷を防止するため、内装に起毛素材が採用されています。

外装にはワイヤレスイヤフォンなどを収納できるポケットが付属する本商品のサイズは、10×19×1.5㎝(幅×高さ×奥行)、重量は172gで、6.7インチ以下のスマートフォンが収納可能、価格は18700円。

「KEY PACK」は、内装に6連タイプのキーフック、カードポケットを備えるキーケースで、、背面にはベルトループやカバンに装着できるようナスカンが付属しています。

サイズは7.5×11㎝(幅×高さ)、重量は106gで、価格は13200円。

「UTILITY POUCH」は、ガジェットやアメニティグッズの収納を想定し、カバンの外側と内側に計5つのポケットがついたポーチ。

ハンドストラップはホックを外すことで、バーやフックなどにハンギングすることができる仕様で、サイズは20.5×11.5×5㎝(幅×高さ×奥行)、重量は206g、価格は16500円となっています。

高い機能性と優れたデザイン性を兼ね備えた、吉田カバンならではの「良い仕事」、気になった方はぜひ公式サイトで詳細をご覧ください。