家電

卓上で熱燗を気軽に作れる「のんべえ横丁」

寒い夜、こたつに足をつっこんで「あぁ、ちょっと熱燗でも飲んであったまりたいな」と思う方、けっこういらっしゃると思います。

私自身は普段あまり日本酒を飲みません。

でも、亡き父が元気だった頃、夜は必ず「お銚子2本」を熱燗にしてゆっくり楽しんでいたことを、今でも懐かしく思い出します。

そういえば熱燗を作るとき、今では電子レンジでチンすれば良いと考えるのですが、電子レンジがなかった時代は、湯煎の形で徳利を温めていましたよね。

私はその時代もリアタイで知っているので、手軽さではもちろん電子レンジですけど、「風情」としてはお湯につけてゆっくり熱燗をつける・・・という方に魅力を感じます。

同じように感じる方にオススメしたいのが、徳利(とっくり)やカップ酒を簡単に湯煎で温められる酒燗器「のんべえ横丁 NBE-1」(三ッ谷電機)です。

この製品はころんとした小さな樽のような形状をしていて、本体の中に水を入れたら、本体前面にある「ぬる燗/上燗/熱燗」の3つから好みのモードを選択し、その中に徳利ごと入れて温めるだけのシンプルな使い方で、熱燗が楽しめる家電。

35~59℃のあいだで細かく温度の設定が可能なので、自分の最も「良いな」という温度で、その日飲むお酒を楽しむことができるのです。

本体サイズは12.5×12.5×14㎝(幅×奥行き×高さ)、重さは約500gの「のんべえ横丁 NBE-1」は、専用の容器に移し替える必要がないため、好みの徳利をそのまま使えて、とても便利。

もちろんカップ酒もそのまま湯煎ができるので、お好みのお酒を飲み比べてみるのも良いかもしれませんね。

「のんべえ横丁 NBE-1」は、税別価格8000円でamazonや楽天などで発売中。

気になった方はぜひ「三ッ谷電機」の公式サイトで詳細をご覧ください。