当ブログでもたびたび取り上げてきましたが、このところコロナ感染者数が劇的に現象しています。
理由については諸説あって、結論からいうと「よくわからない」というあたりがまだ不安要素ではありますけれども、この先第6波が来ても来なくても、私たちみんながこの1年半あまりで得たウイルスに対する知識と対処法を、フルに活かしていく時が来たと今強く感じています。
コロナ禍によって影響を受けた業種は多岐にわたり、みなさん本当に長期間大変な思いをされてきましたよね。
中でも特に大きな影響を受けたのが、外食産業だったと思います。
外で食べることが自体には何ら問題はないのに、そこで「声を出して話す」という行為がウイルスを広げる原因になるなんて。
コロナ以前には当たり前に楽しめていた「外食時のおしゃべり」が、マスクなしでは不可能となり、外でお食事するのはずっと控えていた、という方も少なくはないでしょう。
しかし、冒頭で取り上げたようにここ最近の全国的なウイルス感染者数減少の傾向を受け、外食産業では新たなプロジェクトを始動させました。
「#外食はチカラになる」と銘打たれたプロジェクトは、吉野家ホールディングスが旗振り役となり、企業間の垣根を超えた外食業界28社・89ブランドが参加する試みです。
コロナ禍で売り上げが減少し、疲弊した外食産業を盛り上げようと、全国の約9400店舗で割引等の特典を提供し、来年を促すというコンセプトのもと、プロジェクトは立ち上げられました。
参加企業には、定食屋チェーンの大戸屋や、回転寿司チェーンのかっぱ寿司、ファミレスチェーンのデニーズ、居酒屋チェーンの「鳥貴族」、ステーキチェーンの「宮」など、よく知られた外食店がずらりと勢揃い。
まさに「垣根を超えた」という表現がぴったり来るこれまでにない大規模なコラボレーションです。
コロナという、これまでの常識を覆すような未知の脅威に対し、「敵も味方もない、今は全員が一丸になって立ち向かう時」という外食産業の方々の熱い心がひしひしと伝わって来るようなプロジェクト始動のニュースでした。
私もこれまで長い間外食からは遠ざかっていましたけれども、こうしたプロジェクトの話を聞くと、及ばずながら少しでもお役に立ちたいと思うようになってきています。