「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の新刊コミックスが、今年10月4日に発売されることになったと集英社から発表されました。
「こち亀」は秋本治氏によるギャグ漫画で、1976年から2016年まで「週刊少年ジャンプ」に約40年に渡り連載され、テレビアニメ化はもちろん、香取慎吾を主役に据えて実写ドラマ化・映画化までされた人気作品です。
その人気ぶりは「国民的」とも言えるほどで、作品の舞台となった葛飾区亀有には主役・両津勘吉や同僚の中川、麗子らの像があちこちに置かれ、「こち亀の聖地」巡礼をする人たちが今も大勢訪れています。
作品の連載は2016年で終了し、コミックスもそれに伴い同年9月の200巻で発売は一旦ストップしていました。
それが今回、連載40周年とコミックス200巻を記念して開催された展覧会で展示され、会場でしか読むことができなかった「想い出の巻」や、4年に1度、オリンピックがある年にだけ目を覚ます名物キャラ・日暮熟睡男が登場するエピソードなどが描かれたコミックス「201巻」が発売されることになったのです。
この発売巻数、実は7月5日に「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス認定されたばかりの「ゴルゴ13」の巻数にぴったり並ぶ「タイ記録」。
以前「ゴルゴ13」のさいとう・たかを先生が84歳になっても現役で作品を描き続けていることの凄さをブログで綴ったことがありましたが、「こち亀」の作者・秋元先生も40年間にわたって「こち亀」の週刊連載を一度も休むことなく続けられたということは、掛け値無しにすごいことだと思います。
今回のコミックスには、秋元先生が紫綬褒章を受賞された際の描き下ろし号外漫画も含まれているそうで、私はまだ未見なので、どんな内容なのか楽しみです。
そして長年「少年ジャンプ」を愛読してきた者としても、「こち亀」コミックス201巻の発売に心から「おめでとう」を言いたいです。