九州を応援! 国交省や楽天で応援割やクーポン発行スタート
今年7月28日に発災した「令和8年熊本地震」では、38名の尊い命が失われました。
2016年に発災した大地震から10年を過ぎ、その時の地震で天守閣が崩れた熊本城も復旧が進んで、ようやく完全復旧への道筋が見え始めていた時に起きた今回の地震。
最大震度7を観測する再度の激しい揺れにより、熊本城は再び被害を受け、被害箇所は石垣40ヶ所以上、建造物8ヶ所などと言われています。
そんな被害を受けながらも「熊本城は復興のシンボル。城を照らして熊本を元気にしたい」と、熊本城では終夜ライトアップが行われていることを知りました。
暗闇の中に輝く熊本城の灯り。
それがどれほど熊本に住む方達を励ましてくれることか。
熊本に住まう方達の本当の苦しみは、きっと本当のところはわからない・・・そんな私でも、闇の中に輝く一筋の光がどれくらい人を勇気づけてくれるかはわかります。
他県に住む私たちができることは、義援金を送ったり、熊本のアンテナショップで買い物をするなどがすぐに頭に浮かびますが、これからは実際に当地に足を運んで、観光の面でサポートするという段階に入ってきたと思います。
そのための支援策として、国土交通省は8月28日、旅行支援「九州ふっこう応援割」を10月1日宿泊分から実施すると発表しました。
これは、九州における1泊以上の宿泊予約、JR・航空券など交通手段がセットになったツアー予約について、1人1泊あたり50%(熊本・鹿児島は60%)を上限に旅行・宿泊料金を補助する、というものです。
割引上限額は、宿泊単体商品・交通付宿泊旅行商品の場合は1泊につき2万円、2泊以上の交通付宿泊旅行商品は3万円、宿泊地が2県以上にまたがる周遊型旅行商品は3万5000円。
具体的な予約開始日、対象の宿泊期間、宿泊施設、商品、予約方法(旅行会社・OTAなど)は、各都道府県が決定し、順次発表するとのことです。
今回の地震により激減してしまった旅行需要を早期に回復するため、国土交通省の予備費155億円を各県に補助金として交付。
各事業者(旅行会社・OTA・宿泊施設)が割引後の価格で販売し、割引分の差額を各県の補助金から事業者へ支援する仕組みとなっています。
さらに「楽天トラベル」でも、熊本県と鹿児島県で被災した観光事業者などを応援する独自の旅行キャンペーンとして「熊本・鹿児島 観光応援クーポン」の配布を開始しました。
クーポンは全4種類で、対象の予約・利用期間は以下のとおりになります。
・熊本県の宿泊施設に利用できる10%オフクーポン 発行枚数: 1800枚
予約期間: 2026年8月28日10時~9月30日23時59分
宿泊期間: 2026年8月28日~9月30日(9月19日~22日を除く)
・熊本県/鹿児島県の宿泊施設に利用できる5%オフクーポン 発行枚数: 1万3500枚
予約期間: 2026年8月28日10時~10月31日23時59分
宿泊期間: 2026年8月28日~10月31日(9月19日~22日、10月10日、11日を除く)
・熊本県の旅行に利用できる「楽パック」1万1000円クーポン 発行枚数: 110枚
予約期間: 2026年8月28日10時~9月30日23時59分
旅行期間: 2026年8月29日出発~9月30日帰着分(9月19日~22日出発を除く)
・熊本県/鹿児島県の旅行に利用できる「楽パック」5000円クーポン 発行枚数: 700枚
予約期間: 2026年8月28日10時~10月31日23時59分
旅行期間: 2026年8月29日出発~10月31日帰着分(9月19日~22日、10月10日、11日出発を除く)
なお、このうち「楽パック」とは、ANA/JALの航空券またはJR新幹線/特急と宿泊施設をセットで予約できるものです。
いずれも先着利用で、枚数上限に達し次第終了となるので、ご注意ください。
みんなが自分にできることを少しづつやっていくこと、それが積み重なって大きな支援の輪になっていくと私は思っています。