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ドンキホーテ 新業態「ロビン・フッド」をこの春スタート

「♪ドンドンドン、ドンキー、ドンキホーテー♪」

1度聞いたらしばらく耳にこびりつくこの音楽、多分知らない人はほとんどいないのではないでしょうか。

「ドン・キホーテ」・・・そもそもは、スペインの作家セルバンテスが書いた小説のタイトルで、作中の主人公が自分を「さすらいの騎士・ドン・キホーテ」と名乗り、お供を連れてスペイン中を旅し、その先々で様々な騒動を巻き起こすという内容の作品でした。

私も小学生の頃、「世界少年少女名作文学」シリーズの「スペイン編」に同作品が含まれていて、夢中になって読んだことを覚えています。

なので、その作品とまんま同じ名前のついた「店」がある、と知った時はかなり驚きました。

しかし最初店名に感じた違和感も次第に薄れ、今では「ドンキホーテ」と聞くと、まず頭に浮かぶのは冒頭の「お店のテーマソング」とドンキのキャラ「ドンペンくん」の姿です。

慣れというのはすごいものですよね。

さてそんな「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が、スーパーと「ドン・キホーテ」をかけ合わせた新業態「驚楽の殿堂 ロビン・フッド」を4月からスタートさせる、と発表しました。

またもやインパクトの強い店名!

「ロビン・フッド」は中世イングランドの伝説上の義賊、いわゆる「強きをくじき、弱きを助ける」正義の味方です。

弓の名手で、人々の生活を守るために戦った義賊だったとされていることから、「物価高から暮らしを守りたい」「顧客ニーズをズバッと射抜きたい」という想いをこめて、店名にこの名前を使ったそう。

また「ドン・キホーテ」に近い語感で、印象に残りやすいということも理由として挙げられています。

「ロビン・フッド」は、スーパーの生鮮や惣菜、新たなプライベートブランドと、「ドン・キホーテ」の非食品や安さにこだわる姿勢を融合させた新業態。

コンセプトは「スーパーみたいでスーパーじゃない」で、「食品強化型ドンキ」とも位置付けられそうです。

一般的なスーパーの非食品の売場面積は10%程度ですが、「ロビン・フッド」ではドンキ取扱の非食品を40%にまで拡大するのが大きな特徴となります。

まずは2026年6月までに東海地方で5店舗を展開する計画で、第1号店は愛知県あま市甚目寺に4月24日にオープンする「ロビン・フッド 甚目寺店」。

2号店は愛知県の豊川に、3号店は岐阜県の笠松にオープンする予定だそうです。

2027年以降は首都圏にも進出する計画で、2035年までには全国で200~300店舗へ拡大するのが目標とのことです。

なお、ドンキのキャラクター「ドンペン」くんに相当するウサギのキャラクターも発表されており、名前は今後の公募で決定するそう。