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動画再生100万回!那須どうぶつ王国が投稿した「マヌルネコのうた」

今絶滅の危機に瀕した動物が世界中にたくさんいると言われています。

生き物という観点からもっと厳密に言えば、植物もそれに含まれるのですが、ここでは動物に限定して話をしていきますね。

絶滅の恐れがある野生生物(哺乳類から鳥類、魚類、無脊椎動物までを含む)をリストアップしてデータベース化されたものは「レッドリスト」と呼ばれており、2020年12月時点で、35765種の絶滅危機種がいると発表されました。

現段階で存在が知られている生物の全種類は約211万種ということですから、その中で3万5千強の動物が滅びかけているというのは、かなりシビアな状況ではないかと思います。

そして今回取り上げる「マヌルネコ」も、そんな絶滅危機種の中の1つ。

マヌルネコは、夏は酷暑・冬は氷点下以下という厳しい環境の中央アジア(高地の岩場や平坦な草原)周辺に生息するネコ科の動物です。

生息環境の雑菌が少ないため感染症に弱く、飼育下での繁殖が非常に難しい動物だそうです。

そのマヌルネコを飼育する那須どうぶつ王国では、そういった現状とマヌルネコの独特の動きや魅力を知ってもらおうと、まずは今年4月に「マヌルネコのうた」の予告編動画を投稿しました。

これが反響を呼び、今回「マヌルネコのうた」本編公開につながったということです。

この動画私も見ましたが、雪の中を歩いたり、じっとカメラの方を見つめたり、ちょっと威嚇するような動作をしたりするマヌルネコの姿とシンクロするように、ラップ調のリズムに乗せて「名前はぬるぬる動きはカクカク」「短いあんよをみせてやんよ(韻を踏んでる)」「ヌマりたい」など、ユニークな歌詞が歌われます。

サビ部分(?)の「それはマヌルネコ、マヌルネコ〜〜」と連呼する部分がなかなか中毒性があって面白く、この動画を見た人たちは間違いなくマヌルネコのことを忘れられなくなるでしょう。

動画再生回数が100万回に達したといいますから、すごいですね。

ネコ好きな私も、この動画を見てフサフサした尻尾と全体的に丸みを帯びたフォルムで目つきの鋭い「世界最古のネコ」マヌルネコが大好きになりました。

那須どうぶつ王国には、ボル(オス)とポリー(メス)のつがいが現在飼育されています。

この2匹が長生きし、できればたくさんの子供たちを生んで、その子達も元気に育ってくれればいいなぁと願っています。